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『全部読めたら土下座したるわ! 大阪「難読駅名」25連発』ってのが全部読めた

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大阪の難読駅名

『全部読めたら土下座したるわ! 大阪「難読駅名」25連発』ってのが全部読めた…今日この頃。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ

大阪人やから当たり前か(笑)

全部読めたら土下座したるわ! 大阪「難読駅名」25連発
昔から、交通や商業の要所として栄えた大阪。そのような歴史あるせいだろうか。難読地名が多いことは、以前の記事でご紹介済みだ。 だが、読むのが難しいのは地名だけで …


【難易度1 ☆★★★】まぁ、大阪人にとっては普通やけどな(笑)

01:吹田(JR西日本 / 阪急千里線)

読み「すいた」
「ふきた」と呼ばれることが多いが、「“吹奏楽” の “すい”」と思えば、すぐ覚えられるはず!

02:箕面(阪急箕面線)

読み「みのお」
「きめん」ではない。

03:枚方市(京阪本線)

読み「ひらかた‐し」
岡田准一さん演じる “ひらパー兄さん” がおるねんから、もうええ加減 “難読地名&駅名” から卒業させたってほしい。

04:交野市(京阪交野線)

読み「かたの‐し」
「こうの」じゃないよ、「かたの」だよ。駅の所在地自体が難読でもある。交野市私部。読める?

05:四条畷(JR片町線 / 学研都市線)

読み「しじょうなわて」
難読と言われるが、神奈川県民の正答率だけは異常に高い。神奈川には「八丁畷(はっちょうなわて)」があるから。

05:富田林(近鉄長野線)

読み「とんだばやし」
これを覚えれば、阪急京都線の「富田(とんだ)」、JR京都線の「摂津富田(せっつとんだ)」も楽勝だ!

【難易度2 ☆☆★★】これ読めるん? やるやん!!

06:放出(JR片町線 / 学研都市線)

読み「はなてん」
あまりにも有名な難読駅名。非関西民に「これ、 “はなてん” って読むんでしょ?(ドヤァ)」と言われると、可愛らしいなぁと思ってしまう。

07:喜連瓜破(地下鉄谷町線)

読み「きれうりわり」
放出と並ぶ難読駅名の代表格。難読と言われることがアイデンティティなのではないかと思ってしまうほど、よく取り上げられる駅名である。

08:十三(阪急京都線 / 神戸線 / 宝塚線)

読み「じゅうそう」
映画監督の故・伊丹十三(いたみじゅうぞう)氏で、なんとなく覚えよう!

09:雲雀丘花屋敷(阪急宝塚線)

読み「ひばりがおかはなやしき」
鳥のヒバリは “雲雀” と書く。関西住みでなくても、漢字が得意な人なら読めそうだ。

10:中百舌鳥(南海高野線 / 泉北高速鉄道)

読み「なかもず」
こちらも漢字が得意な人なら難なく読めそう。“百舌鳥” は鳥のモズの漢字表記だからだ。地下鉄御堂筋線は「なかもず」とひらがな表記。地下鉄やさしい。南海&泉北高速きびしい。

11:鴫野(JR片町線 / 学研都市線 / 地下鉄今里筋線)

読み「しぎの」
漢字が得意な人なら読めそうパート3。こちらも鳥のシギの漢字表記である。

【難易度3 ☆☆☆★】自分、前世ヨシモト入っとったやろ!?(笑)

12:住道(JR片町線 / 学研都市線)
読み「すみのどう」
「 “じゅうどうえき” ってどこですか?」と聞かれたことがあり、「?」となった思い出。正しくは「すみのどう」だ。ちなみに似たような表記の地名「住道矢田」は、「すんじやた」と全く違う読みなので油断するなよ!

13:布忍(近鉄南大阪線)

読み「ぬのせ」
近鉄が誇る難読駅名であるが、その難易度は下がるかもしれない。というのも近所の「布忍神社」が嵐ファンに大注目されたから! 布忍神社では、嵐が2016年2月にリリースした楽曲『復活LOVE』と同じ名前のお守りを授けてもらえる。My Love、はなさないよ。

14:弥刀(近鉄大阪線)

読み「みと」
地名としては消えてしまったが、駅名や学校名として残っている。余談だが、各停しか止まらず、しかも通過待ちに当たる確率高し。Twitterで「弥刀で」と検索すると大量の「通過待ちなう」がヒットする。

15:安立町(阪堺電車)

読み「あんりゅうまち」
正しい読みを聞けば「あー」と納得するが、たいていの人が「あだちまち」と読んでしまう。そして間違っていることに気がつかない。

16:正雀(阪急京都線)

読み「しょうじゃく」
正しい読みを聞けば「あー」と納得パート2。

17:近義の里(水間鉄道)

読み「こぎのさと」
何でも「近義(こぎ)」という名称は朝鮮半島から来た渡来人に由来すると言われている。歴史ある名前だが、地名としては、ほとんど残っていないため読めない大阪人も多い。

18:栂・美木多(泉北高速鉄道)

読み「とが・みきた」
「美木多」はヨユー! 問題は「栂」だ。樹木の「栂」は一般的に “ツガ” と読むので、これは漢字が得意な人も手こずりそう……。

19:土師ノ里(近鉄南大阪線)

読み「はじのさと」
「はせのさと」「はぜのさと」と読み間違えられることが多い。

【難易度4 ☆☆☆☆】うちの代わりに大阪人やって(泣)

20:柴島(阪急千里線)

読み「くにじま」
「しばしま」って読んじゃうでしょ!? 読みを聞いても納得できない!

21:河堀口(近鉄南大阪線)

読み「こぼれぐち」
「かわほりぐち」って読んじゃうでしょ!? 読みを聞いても納得できない!

21:深日町(南海多奈川線)

読み「ふけちょう」
暗記するしかないレベル。

22:私市(京阪交野線)

読み「きさいち」
読めない!(笑)皇室や歴史用語に詳しい人なら納得らしいが、たいがい読めない。

24:御幣島(JR東西線)

読み「みてじま」
ほんと読めません。もう堪忍してください(泣)

25:野江内代(地下鉄谷町線)

読み「のえうちんだい」
読めないどころか、駅名どころか、「 “のえうちよ” さん?」と人名と勘違いされるレベル。元AKB野呂佳代さんのデビュー前からこうなので、これはマジで難しい判定だ!

大阪人は知ってるから読めるけど、知らん人は読めんわな。

何でこうなるかっちゅうと、大昔はそう読んでたけど、今はそう読まん字とかが多いんやけど、強引なのが駅名やないけど…

「立売堀」

これ、どう読んでも「いたちぼり」とは読めん(笑)

何でこれを「立売堀」って読むかっちゅうと…

立売堀 - Wikipedia


名前の由来

『摂津名所図会大成』によると、大坂冬の陣・夏の陣で伊達氏がこの付近に堀をつくり陣地を構えていたこと、その跡を掘り足して川としたことからはじめは伊達堀(だてぼり)と呼んでいたが、そのうち「いたちぼり」と呼ばれるようになった。後に材木の立売りが許されるようになったので漢字のみ「立売堀」と改められた、とのことである。

「伊達堀(だてぼり)」を音読みして「いたちぼり」って言うてたら、そこで立売りが始まって、立売りやってるのをアピールする為に「立売堀」って漢字を変えたけど、読みは昔のままにしてんな。

そんなもん読めるわけないやん(笑)

難読地名ってのは、こういう「当て字」が多いねんな。

今で言うと月をルナって読ませるみたいな感じか(笑)

昔から日本人はそういう習性があったようで。

まぁ、それだけ歴史が長いって事ですな。

地名ってのは、そういう歴史的経緯とか警告の意味もあったりして、色々と「意味」があるんで、市町村合併でなくなった地名もあるけど、これ以上「地名」は変えんようにして欲しいもんです。

それにしても、「枚方」なんか近所やからガキの頃から読めてたけど、これも「枚」は「ひら」って読まんもんなぁ。

何でも昔は葉っぱの枚数を「一ひら」「二ひら」って数えてたらしく、「ひら」に当たる字がなかったんで「枚」を当てたと。

何にしても、地名の由来なんかあんまり考える機会もないけど、洪水が多いとか土砂崩れが多いとか、そういうのが隠されてたり、色々と歴史的におもろい話があったりするんで、たまには自分の住んでる所の地名の由来に触れてみましょうって事で。


大阪 地名の由来を歩く











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