心理テストと
日記
2007/5/31
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何か知らんけどエライ怒られた…今日この頃。
(;^_^Aフキフキ
前回、集団的自衛権について書いたら…
「そんなに戦争したけりゃお前が行け」
「アメリカの犬」
「右翼は黙れ」
などなど…
他にも色々あったけど、要約するとこんな感じやな。
そんな脊髄反射的に怒ると、ろくな事ないで。
(= ̄▽ ̄=)
あれを読んでこういう反応が出る事にも驚いたけど、ぶんぐの読者に憲法九条教の人がおるとは…
ありがたいことやな。
(=∩_∩=)
憲法九条が平和を守ってる。
憲法九条は変える必要はない。
憲法の成り立ちとか背景が分かってないんやろな。
ちゅうか…
憲法九条
一項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
二項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
さて問題です。
自衛隊は違憲か合憲か?
これを素直に読むと正解は違憲やろ。
じゃ、何で自衛隊が存在するか。
まず、憲法九条が出来た背景を考えると、当時の日本はアメリカの占領統治下にあったわけやな。
当然、占領軍がおるわけで、自衛権もくそもない。
日本に軍隊は必要なかってん。
で、憲法一条とのバーターで憲法九条を認める。
ようは天皇制と非武装を引き換えにしたんですわ。
さらに将来の保険の為に二項と一項を入れ替える。
二項が先に来ると、完全に「非武装国家」にならざるをえんからな。
「自衛権」はあるんやでって解釈出来る余地を残しとるねん。
で、終戦4年後には中国に共産党政権が誕生。
翌1950年に朝鮮戦争勃発。
日本を反共の砦にせなあかん状態になったわけですわ。
ここで完全に憲法九条が成立した前提が崩れる。
で、1950年に「自衛権」の名の下に「警察予備隊」を設置。
これ以降、解釈改憲で今まで乗り切ってきたちゅうのが真相やねん。
警察予備隊が保安隊になり、自衛隊になるんやな。
本来、憲法っちゅうもんは、国家権力を縛るもんやろ。
こんな解釈の仕方でころころ変えられる憲法が素晴らしいか?
しかもアメリカの都合で…
憲法九条の理念はええけど、現実には色んな脅威があるねん。
ここはすっきり国防軍を認めて、解釈改憲なんか出来んちゃんとした憲法を持つべきやと思うけど如何ですか?
せめて、九条二項は削除すべきやと思う。
個人的には、これと天皇を「国家元首」として明記してくれたら、後は変えんでもええと思ってるんやけどな。
(対外的にも、国内行事でも扱いは国家元首やのに、象徴とかあいまいな扱いやからな。)
自分の国は自分で守る。
仲間がやられたら助ける。
って、当たり前の事を書いただけやのに…
何で怒られるんか理解に苦しむ。
何にしても、サンフランシスコ条約に調印して、主権を回復した時に自主憲法を制定しときゃ良かったのに、そのツケが今頃出とるに過ぎん。
「平和」を叫ぶ人は、どうやって平和を維持するか代案を出さんと、お題目のように「護憲」って言うだけじゃ、誰も支持せんと思うで。
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それでは心理テストを
眼下に青い海が広がる、切り立った崖の展望台に来ました。
景色は最高なのですが、何故だか居心地が悪い…。
あとで、友達に聞くとそこは心中で有名な場所でした。
さて、その心中とは次のどれだと思いますか?
「1ヶ月くらい前に、若い男女が飛び降りた」
「数年前に、不倫でいきづまったカップルが心中」
「戦時中、「離れ離れになりたくない」と恋人同士が飛び降りた」
「戦国時代にお姫様と敵国の大将が心中した伝説が残っている」