答えを聞いても答えがわからないトリッククイズ
まず一つ目の回答として、多くの方の回答は『私自身』と言う事になる。
肖像画の男をAとします。
そして父親をBとします。
Aの父親Bは、私の父親Bの息子。
数学のロジックで答えると、A=Bの息子(私)と言う回答にたどり着くわけです。
つまり、兄弟がいない父親Bの息子は自分自身を表す事になります。
それは父親Bが共通であると言う意味で捉えた場合です。
ですから答えは『私自身』となります。
問題のトリックはここからです。
さて、これから回答を言いますが、聞いてもわからないと言う人がいるかもしれません。あらかじめご了承ください。
まず、絶対値を求めます。
それは『父親の息子』=『私』です。
これだけは変わりません。父親の息子=自分自身である事は確かです。
ですが『この男性の父親』と言うのは変動します。
父親を同一に捉えた場合の答えは私自身となりますが、仮に、この『肖像画の男性』を自分の息子と仮定して、もう一度問題を読んでみてください。
息子の父親は、私の父親の息子です。
「私の父親の息子=私に変換すると、息子(この男性)の父親は『私』です」と言っているのです。
つまり二つ目の答えは『自分の息子』です、と言う事になるのです。
どうでしょうか。
わかりましたか?
一つ目の答えも、二つ目の答えも、同じことを違う言い方して、ごまかしてるような気がするんやけど…
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