ぶんぐ瓦版
2011/10/20
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一番親しい人間が死んだ…今日この頃。
「辛い」とか「悲しい」とか「寂しい」っちゅう感情もあるにはあるんやけど…
18の時にオカンが死んで以降、何人か「親しい人間の死」っちゅうもんを経験しとるけど、どうにも「死」っちゅうもんをうまく処理できんねんなぁ。
まぁ、「死んだら生ゴミになるだけ」っちゅうのは常々言うとるんで、主観的な「死」はそれ以上でもそれ以下でもないんやけど…
客観的っちゅうか、精神的に「会えない」とか「喋れない」とか「別れ」とかと、「死」の違いを頭の中でうまく処理できんねんなぁ。
生きてる人間でも、「会いたい時に会えない」とか「喋りたい時に喋れない」って事はよくあるし、色んな事情で「二度と会えない」って事もある。
そういう事を考えると、その状況と「死」の違いはない。
って考えると、本当の「死」っちゅうもんは、人の記憶から完全に忘れ去られた時なんやろな。
「他人の死」っちゅうのは、ないのと一緒なんかもしれん。
「自分の死」も死んだことがないからアレやけど、おそらく認識できんから、寝てるのと同じ感覚なわけで、これもないのと一緒。
そう考えると、「死」っちゅうもんがないってことになるけど…
ただ、やっぱり「喪失感」っちゅうのが、どこからともなく湧いてくる。
何回経験しても慣れんもんやな。
まぁ、それも「時間」が解決してくれるんやけど…
何にしても、オイラと関わった人間は、自分の中では絶対に死なさんようにしたいと思います。
「最近連絡なくなったなぁ」
ぐらいの扱いで、オイラが死ぬまでは、その「存在」を忘れんように、消さんようにしたいと思います。
そうすることで…
「人は死んでも生き続ける」
何の為に生まれてきたかはよく分からんけど、死んだ時に、そうやって人の心の中で生き続けんかったら、「存在」自体がなかったことになって、生まれてきた意味すらなくなる。
だから、人は「何か」を残そうとするんやろな。
人と人の付き合いって、「死なさない(忘れない)」って事なんかもしれん。
「生きてる間(会ってる間)」に一杯思い出をつくって、いつ「死(別れ)」が来てもいいように備えとかんとあかんな。
常に「一期一会」の精神で。
死別やなくても、別れはどこにでもあるんやから…
何か、よう分からんようになってきたけど、みなさんも親しい人間を死なさん(忘れない)ようにしてあげて下さい。
それが、その人の「生きてた証」なんやから。
死とは何か さて死んだのは誰なのか
◆ 復興相「逃げなかったばか」
「何で逃げんかったんや。逃げてたら助かったかもしれんのに…ばかやろう」って事が言いたいんやろうけど、飲み屋で身内同士が故人を偲びながら言う話なら「バカなヤツ」って話も通るけど、こんなオフィシャルの場で、しかも大臣が言うたらどうなるかぐらい分からんのかね。
「こんなことを言うと、どうなるか分からんバカなヤツがいる」
って事ですな。
とは思うけど、ここまで大々的に叩かれなあかん話でもないわ。
オイラも親しい人間が死んだばっかりやけど、何度「バカなヤツ」って言うたことか。
親しけりゃ親しいほど、早すぎる死に「ばかやろう」って言いたくなると思うねんけど…
まぁ、それはそれとして、そういう立場の人間がオフィシャルの場で言葉狩りに会うのを散々見てるわけで、そんなことを言えばどうなるかっちゅう想像力のなさや、考えることができん頭の悪さは「政治家」としてどうなんやろな。
前復興担当相が口滑らせて辞めとるんやから尚更。
何にしても、口を滑らすバカとそれを叩くバカの見苦しい争いは勘弁して欲しいもんですな。
「言葉狩り」で遊ばんと、どっちもちゃんと仕事をするように。
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◆ 日韓が外貨融通を5倍超に拡大
不当にウォンを安くしといて、それで輸出拡大して、日本企業のシェアを奪ってきたのに、止めどなく安くなったから、日本に助けを求めるって…
よう言えたな。
日本を潰すためにウォンを安くしといて、安くなり過ぎたから日本に助けを求める。
そんな朝鮮ヒトモドキに…
野田佳彦首相は19日、李明博(イミョンバク)大統領とソウルで会談し、欧州金融不安に伴う外国為替市場の混乱を回避するため韓国への資金支援枠を現行の5倍以上に拡大し、700億ドル(約5兆3600億円)とすることで合意した。
返すあてもないのに、5兆円ほど用意しましたよっと。
「ウォン」なんか貰ってもしゃあないっちゅうの。
まぁ、韓国がウォンを安くして輸出拡大して、日本企業のシェアを奪っとるんやけど、韓国の輸出が伸びりゃ、日本の部品が売れることになって、トータル的にゃマイナスはない。
それは、このウォン安にも関わらず、韓国の対日貿易赤字が過去最大っちゅうのが証明しとるわけで、韓国製品が売れれば売れるほど、日本の部品メーカー潤うっちゅう構図ができあがっとるんやけど…
だから、韓国が存在してた方が良いって事なんやろうけど、色々面倒臭い事してくる国やからなぁ。
この際潰れてもらったら?
まぁ、潰れりゃそれなりに影響はあるけど、5兆円も用意して助ける価値があるとはとても思えん。
ちゅうか、それを復興財源に回したら?
国民には増税で、朝鮮ヒトモドキにゃスワップ増額。
ほんま、よく分からん政権ですわ。
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◆ 津波で教習生死亡 遺族が提訴
幼稚園でもどうかと思ったけど、今度は教習所の生徒の遺族って…
提訴したのは、死亡した18〜19歳の教習生25人の遺族で、宮城と福島県に住む計46人。
18、19やで。
自分で判断できるやろ。
そんな18、19が…
学校が適切に避難させなかった
で死ぬなら、ここで仮に生きてても、近い将来に死んどるか、詐欺師に騙されて首くくっとるわな。
だって、生死の境にも関わらず、自分で判断できん18、19なんやから。
そんな状況で、誰かの指示がなけりゃ生きていかれへんのやろ?
そんなヤツが社会に出て生きていけるとは思えんわ。
ほんまに、教習所が適切に避難させんかったから死んだんやとしたら、ある意味死んでて良かったかもしれんで。
生きてりゃ、耐え難い地獄が待っとるんやから…
こんなのは、適切な指示があろうがなかろうが、死ぬ時は死ぬ。
「そういう運命やったんや」って事にしとかな、これやと我が子は「自分で判断できないバカ」って言うとるようなもんやで。
我が子の死を汚してまでカネが欲しいんか?
ほんま、困ったヤカラですわ。
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◆ 小5長男に物乞いさせた父親逮捕
父親が11歳の息子に物乞いねぇ。
やるなら自分でやれよ。
しかも…
調べに「子供が勝手にやった」と容疑を否認しているという。
まぁ、素直に認めて反省するようなヤツなら11歳の息子に物乞いなんかやらせんか。
このクズに引き替え…
長男は「父親から『財布を落としたと言えば、知らない人からでもお金がもらえる』と言われ、5、6回で2000円ぐらい受け取った。お金は全部父親に渡した」と話している。
父親の言うことをちゃんと聞いて、実行する素直な息子と。
クズにしては、「子育て」自体はうまいみたいやけど、「良い子」っちゅうのも考えもんやな。
しかも、わずか2千円。
そうまでして2千円がいるんかね。
ほんま、世の中、不思議な人がおるもんです。
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◆ 東電へ公的資金 最低1.2兆円
ツイッターで次のネタってつぶやいたんやけど、ちょっと古くなったからボツにしようと思ったら…
◆ 東電、国に1兆円支援を申請へ
こんなニュースが出たんでそのままにしとこっと。
それにしても、政府が「1.2兆円ぐらい税金使わなあかんかも」って試算したら、すぐに東電が1兆円の支援要請って、完全に出来レースやがな。
最初からそういう話が出来上がってて、ちょっと多目に発表して、少なめに申請させる。
それで、目くらまししたつもりか?
しかも…
賠償支払額は年内に限れば7000億〜8000億円、年度内まで見通せば1兆円規模になる見通しで、支援機構と東電が申請額の詰めの調整に入っている。
1兆円借りて、1兆円を賠償に当てるって事は、自分の財布からは1円も出さんって事やがな(笑)
借りたカネは、東電管内の住民に電気料金で返してもらうと。
そりゃ、従業員を切ったり、給料やボーナスを減らさんでええわな(笑)
ちゅうか、この国って「資本主義」やったよな?
こういうのがまかり通ってええんや。
まぁ、事情が事情やし「税金を1円たりとも使うな」っちゅうのも無理があるとは思うけど、何でもこうも厚顔無恥な対応ができるんやろね。
それなりのリストラ策を出して、「そこまでやっても足らんならしゃあない」って感じなら納得もできるけど、まず「支援ありき」ってなぁ。
まぁ、この国の「世論」は、「復興の為なら…」「被災者の為なら…」って、増税も、電気料金アップも簡単に容認する「お人好し」やからのぉ。
東電も調子に乗るか。
東電やら政府がうんぬんより、まず国民が考える力をつけんとどうしようもないな。
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