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◆ 手抜き除染横行 川に投棄

1兆円かけて除染したと思ったら、その辺の川に捨ててましたよっと。

東京電力福島第一原発周辺の除染作業で、取り除いた土や枝葉、洗浄に使った水の一部を現場周辺の川などに捨てる「手抜き除染」が横行していることが、朝日新聞の取材でわかった。

「手抜き」も何も、去年の5/13の瓦版にも書いとるけど、そもそも「除染」って意味あんのかね?

これを手抜きでやってなかったとしても、落ち葉の季節に落ち葉を掃除してるようなもんで、完全に落ち葉を拾うには、木を切るしかないわけで、その理屈と同じで山を先に完全に除染せん限り、この作業は永遠に続くことになる。

じゃ、山を完全に除染することはできるんかっちゅうと…

「常識的」に考えて無理やろな。

この除染作業に意味があるとしたら、取りあえずやったっちゅう「気」の問題の解決と、箱物を作らない公共事業って事だけやろな。

そういう意味じゃ、「無駄」やないんやろうけど、そんな事に一体何百兆円使うつもりなんやろね。

大手ゼネコンから見たら、完全に「打ち出の小槌」とか「金の成る木」ですわ。

どう考えても、土地を買い取って、移住してもらった方が安くつく。

作業員にしても…

◆ 手抜き除染「仮置き場ない」

除染しても持って行くとこがないんやから、そりゃその辺に捨てるわな(笑)

作業員は「そもそも仮置き場が足りない。『置くところがないから仕方ないべ』と捨てることが日常茶飯事になっている」などと証言した。

「仕事」の意味とか目的とか考えた事もなく、ただ時間から時間まで何かをしてたらカネが貰えるとしか考えてない底辺作業員しかおらんっちゅうことです(笑)

その辺に捨ててたら明日も「仕事」できるしな(笑)

こうしたことから、除染後に空間線量を測っても、除染前とあまり変わらないケースも多いという。「実際、大した効果は出ていない。僕たちから言わせたら税金の無駄遣い。でも国は『予算がないからやめる』というわけにもいかない。大手(元請け)にしてみれば、こんなにおいしい(もうけ)話はない。作業をすればするほどお金が入ってくる」と作業員は指摘する。

だそうです(笑)

「税金とはこう使うんや」っちゅう見本みたいな話やな。

ありがとう民主党政権(笑)

まぁ、作業のある「生活保護」って考え方もできんわけやないんで、全く無意味とは言わんけど、「生活保護」として回る分よりも大手ゼネコンがポッポにしまう方が圧倒的に多いわけで、これはもう完全に越後屋とお代官の関係。

時代劇は続けるべきやな(笑)

何の話やねん。

何にしても、土方も公共事業削減で仕事がないんで、こういう理由付けとして、土方に仕事を回すって面だけはありやと思うけど、あまりにも無駄が多過ぎるし、効果がなさ過ぎる。

いっそのこと、除染をやめて、作業員と避難民に現金配った方が安くつくし、効果も大きい。

理由がないと現金が配れんとか、「先祖代々の土地」うんぬんとか、そんな感傷に浸れる余裕は、今の日本にゃないんで、とっとと除染をやめて、尖閣みたいに国有化して誰も入れんようにして、そのカネで避難民に再出発してもらいなさい。

土方にも多少の「生活保護」を出してやってな。

その方が国民全てにメリットがある。

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破綻国家の内幕―公共事業、票とカネ、天下り 利権の構造

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