◆ 寝たきり妻を殺害 96歳夫を逮捕
96歳が91歳を介護して、最後は殺害。
「長生き」は、とてつもないﾘｽｸって事をまざまざと見せつけたな。
作次容疑者は「自分が先に死ねば寝たきりの妻が困ると思い、一緒に死のうと思った」と容疑を認めており、首には自殺を図ろうとしたとみられる切り傷があった。
そりゃ、そうやろな。
もう、これを「殺人」って言うのやめたら？
こういうのを「殺人」にするから、機械につなぐとｽｲｯﾁを切るのも「殺人」になるわけで、完全に生き地獄。
病院はｶﾈが入ってくるからええやろうけど、家族も辛いし、国民負担も増えるわけで、病院以外誰も得せん。
「切腹」にしたって、腹切っただけじゃ人間は即死せんから、その苦痛を和らげる為に「介錯」っちゅうもんが存在したわけで、殺してやるのも人としての「優しさ」やろ。
何で、それを否定する？
否定する人は、そういう人全てを助けてやれるんか？
自分には関係ないから言えてるだけやろ。
助けるのも無理、面倒を見る事も無理なら、いっそ「楽に死ねる」っちゅう選択肢を用意してやった方がええと思う。
96歳じゃ、殺すのも大変やったと思うで。
これだけ長生きできる時代になったからこそ、「安楽死」やら「尊厳死」の議論を進めるべきやと思う。
「薄情」だの何だの言うﾔｶﾗがおるやろうけど、そういうﾔﾂに限って何もせん。
政治家は、そういうﾔｶﾗの批判を恐れずに、とっとと法制化して欲しいもんですな。
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日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか
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