◆ 上水道の料金55倍に 広がる地域格差
「一票の格差」は裁判しても「水道料金の格差」は裁判せんねんな。
一票の格差っちゅうても、たった2倍で「あぁだこうだ」って言うとんのに…
北海道では値上げが必要ない事業者もある一方、静岡県では55.41倍、茨城県では40.99倍に達する事業者も出る。
こっちは55倍。
しかも、選挙に行かんでも生活に支障はないけど(大きく見れば出て来るけど)、水は、直ぐさま生活に支障が出る。
何で、こっちは問題にならんの?
個人的には、どっちも問題やなく、そんなに嫌なら引っ越しゃええがなと思うねんけど、「一票の格差」は問題にして、生きていく上で一番重要な「水」は問題にならんってのは、何だか妙な話やとは思う。
『憲法14条「法の下の平等」』も結構なんやけど、選挙権に関わらず「格差」の話は、「結果の平等」を求めすぎな気がするな。
「機会の平等」が損なわれてるなら問題やけど、「結果の平等」は共産主義でもない限り無理。
そろそろ「差別」と「区別」の違いをしっかり認識して欲しいもんです。
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格差社会―何が問題なのか
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