◆ 教科書検定の見直し検討へ
「検討へ」やなくて今すぐ見直し作業をして欲しいもんですな。
そもそも…
下村博文文部科学相は10日午前、衆院予算委員会の集中審議で、教科書検定制度について「現状と課題を整理し、見直しについて検討したい」と述べ、近現代の歴史に関して近隣アジア諸国への配慮を目的として検定基準に定めている「近隣諸国条項」などの見直しに意欲を示した。
「近隣諸国条項」っちゅう訳の分からんもんがあるのがおかしいねん。
何で、自国の歴史を教えるのに特定アジアに配慮せなあかんねん。
自国の歴史を教える目的は、「日本人」とはどういう民族かっちゅうのを教えて、「日本に生まれて良かった」って思わせる為。
それを、「こんな酷い事をした」「あんな酷い事をした」って教える必要があるねん。
それも、「事実」やない事で。
仮に「事実」やったとしても、副読本レベルのお話にすりゃええだけの事やのに、入試にまで使って、覚えなあかん事にして、「こんな酷い事をしたんやから謝れ」って教えるってどういう事やねん。
修学旅行で韓国に行って土下座させる高校もあるっちゅうやん。
何の病気やねん。
いわゆるA級戦犯を考えるで、ブラボー日本近現代史を書いたけど、日本人が知るべき自国史なんやから、あれぐらいで丁度ええねん。
戦争なんやから、立ち位置によって見方も変るし、悲惨な話もある。
そういうのは、「お話」として教えてやればいい。
目的は、「日本に生まれて良かった」って思わせる事なんやから。
何にしても、日本の敵は日本におるんで、周りのヒトモドキよりもまず、そういうのを駆除する事ですな。
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