◆ 尖閣周辺漁業交渉 台湾と合意

台湾人は70年前は日本人やったわけで、当然、漁民も尖閣で普通に漁をしてたんやからなぁ。

台湾漁船の日本領海への立ち入りは認めずに、尖閣周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)の一部に共同水域を設け、台湾漁船の操業を認めることが柱だ。

落としどころとしては、妥当な線やろな。

そもそも民主党政権になって、この交渉を中断してたんが間違いやねん。

で、この合意を受けて…

◆ 沖縄県知事 日台漁業協定を批判

尖閣がらみで主張する事あるんやな(笑)

仲井真が尖閣絡みで「遺憾の意」を含めて、何か言うのって始めてちゃうか?

まぁ、沖縄県知事なんで…

沖縄県は、県内漁業者の意向に配慮して同県の尖閣諸島周辺での台湾側の操業を認めないよう、昨年11月から3回にわたり国に要請してきた。 

こういう事を言うのは当然やし、これはこれでええと思うんやけど、中国がいくら挑発しようが何のコメントもせんかったのに、台湾と合意した途端に遺憾って言うのはなぁ。

何か、違和感がある。

と思ってたら…

◆ 主権を犠牲にするよう台湾を誘導 中国

なるほど(笑)

中国に言わされとんのか。

オスプレイにしてもそうやけど、ことごとく中国が困る事には反対するんですな(笑)

それにしても…

「主権がからまずに漁業権を持つということがあるだろうか?」――。釣魚島防衛の問題で強硬姿勢の香港メディアは、こうした疑問を投げかけた。香港紙・大公報は「台湾が『釣魚島上陸』のような釣魚島防衛行動を諦めることが、日本が示した条件だ。つまり、台湾が主権を犠牲にして漁業権を得るよう強要している。台湾側はこのような立場を失う条件を受け入れてはならない。台湾当局の釣魚島防衛の立場を裏切るだけでなく、台湾の今後の釣魚島防衛行動に『時限爆弾』を仕掛けることにもなるからだ。台湾は『主権がなければ漁業権もない』という点を肝に銘じるべきだ」と伝えた。

中国は、よっぽど困るようで(笑)

まぁ、台湾が尖閣の領有権の主張を諦めたら、大陸は主張の根拠をなくすからのぉ。

そんな「根拠」も元々ないんやけどな。

何にしても、日本は台湾を国として認めて、もっと親密になるべきですな。

朝鮮半島、中国、ロシアと日本の周りはろくな国がないんやから…

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台湾に生きている「日本」


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