ぶんぐ瓦版
2013/8/11
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「24時間テレビ」のギャラが公開されたらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
何か、今更な気もするけど…
「嵐5,000万円、森三中・大島1,000万円……」『24時間テレビ』のギャラ公開報道に波紋
「愛で地球を巣食う」やなくて「愛は地球を救う」なんて言うから批判が出るねんな(笑)
救われてるのは、ジャニーズであったり芸人であったりやからねぇ。
ただ「チャリティー」って観るとアレやけど、年に1回「障害者」っちゅう存在を考える機会って考えりゃ、それはそれで意義はあるし、ギャラもこんなもんでええんちゃうか。
まぁ、「障害者」を考えるなら「可哀想な障害者」も結構やけど、パラリンピックに出るような「すごい障害者」にもっとスポットを当てた方がええと思うけど…
それでも、「障害者を考える機会」があるのは、それだけで意義はあると思う。(個人的には一切認めてないけど…)
「チャリティー」として観ると、出演者の高額ギャラは、やっぱり問題やろな。
記事中にも書かれてるけど…
かつて、明石家さんまは、『24時間テレビ』のオファーを「ギャラが出るなら出演しない」と突き返して以来、この番組を毛嫌いするようになったという。そんなさんまも笑顔で出演できるチャリティ番組が、日本で放送される日は来るのだろうか?
さんまとかたけしは、「ノーギャラなら出る」って言うたらしいけど、そうなると全員ノーギャラにせなあかんようになって番組がつくれんって話みたいやけど、海外じゃ「We Are the World」みたいな例がるように、「チャリティー」でギャラが発生する事自体がおかしな話なんやけど、何故か日本にはこういうのが根付かん。
海外じゃ「noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)」っちゅうて稼いだり、社会的地位を得たら、それを積極的に社会に還元するって考えが根付いてるけど、何で日本にゃ根付かんのやろな。
「寄付」なんかも税制の都合って問題もあるけど、海外比べて少ないしなぁ。
伊達直人のランドセルとかがニュースになるぐらい、こういうのも「嫌い」な民族やないのに、何故か積極的にそうなるっちゅう風土にない。
何でやろ?
キリスト教と仏教の考え方の違いなんかもしれんな。
キリスト教は「愛」の精神やけど仏教は「慈悲」の精神。
「愛」は与えるものやけど、「慈悲」は(苦しみを)取り除くものやからなぁ。
そもそも、日本語の「愛」って定義も明治に「LOVE」が訳せんから、それに近い言葉って事で「愛」が選ばれて、今の「愛」の定義、概念になっとるからなぁ。
キリスト教的な「施し」とか「愛」ってのは、日本に馴染みが薄い。
明治からまだ150年も経っとらんわけで、こういう「チャリティー」とか「ノブレス・オブリージュ」っちゅう精神が根付くにゃ、あと100年以上かかるかもな。
いや、むしろ「自分さえ良ければ良い」なんちゅうのが蔓延って退化してるから、永久にこんのかもしれん。
キリスト教が全て正しいとは思わんけど、こういう精神は子供の頃から教えていった方がええかもな。
仏教の哲学ってのは、聖徳太子以降色んなとこで日本に根付いてるから、教えられんでも何となくは伝わってきてるけど、キリスト教的なもんは、クリスマスとかイベントだけやからなぁ。
何か、よう分からん「考察」になってきたけど、何にしても、日本の「募金」は裏側を知ると色々がっかりする事が多いけど、「知らぬが仏」で放置せんと、もうちょっと「知る」努力はした方が良いと思う今日この頃です。
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