◆ 奈良中1自殺 アンケート公開
見て見ぬふりしてたのに…
「すごく悲しいです。早く声をかけていればと後悔しかありません」。ある生徒はクラスでの無視や、部活動での暴力を見聞きしていたと記述した上で、こう吐露した。泣いている姿を見たという生徒も「もっと早く気付くことができたと思うから悔しい」。
別の生徒たちも「言ってくれれば体をはってでも助けた」「話を聞いてあげればよかった」と訴え、「会いたい」「もう1回しゃべりたい」と嘆いた。
って今更、自責の念を語られても「もう遅いねや」としか言いようがないんやけど、気になったのは…
一方、アンケートには「親のことで悩んでいた」「お母さんに殴られたと聞いた」といった「家庭の問題」を指摘する記述も。しかし、大半は学校側が「噂話でも結構」とした伝聞情報の欄に記述。ある生徒は女子生徒がリストカットしたとの噂が流れ、確認したところ事実でなかったと指摘。「誰がそんなこと、言い始めたのかな。あと家庭内暴力の話も。学校側は何を元に言っているのかな」と疑問視した。実在しない彼氏に「暴力を受けていた」という記述もあった。
「噂話でも結構」っちゅうて、家庭内の問題をわざわざ書かせてるってのがなぁ。
何で、そうまでして「家庭内の問題」にしたいん?
毎度毎度そうやけど、こうも頑なに「虐め」の存在を認めんのは何でなんやろな。
まぁ、「責任回避」の為なんやろうけど、こういう事が知れたら、そんなもん吹っ飛ぶってのが分からんのやろか?
「教師」やっとんのやから、それぐらい分かれよ。
虐めを隠すとか隠さんとか、以前にそういう事をして、そういう事がバレたらどうなるかって事を全然考えてへんっちゅうのに、ほんまに驚くわ。
そういう教師の下じゃ、死ぬまで虐めるのも無理ないんかもしれん。
いい加減「虐めをなくす」って発想やなくて、「虐めはなくならない」って発想で、いかに虐めと向き合うかって事を考えて欲しいもんですな。
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