◆ 宇多田の母 藤圭子さんが死去
えぇーーーー
これは、驚いた。
今の子は、宇多田ﾋｶﾙのｵｶﾝとして知ってる程度やと思うけど…
藤さんは歌手の宇多田ヒカルさん（３０）の母親で、昭和４４年に歌手デビュー。４５年に「圭子の夢は夜ひらく」がヒットし、ＮＨＫの紅白歌合戦にも出演した。５４年に渡米した後はほとんど表舞台に姿を見せなかった。
昭和43年生まれやのに、何故か知ってる。
藤圭子 圭子の夢は夜ひらく〜京都から博多まで
15、16、17と♪
私の人生暗かった♪
って今でも鮮烈に覚えてるんやけど、2、3歳の頃の記憶なんかあるわけないのに、そんなｵｲﾗの記憶に残ってるって事は、それだけ長くTVで放送されてたって事やねんな。
1回ﾋｯﾄすりゃ、10年、15年は流れ続けてたと。
まぁ、それだけ「娯楽」が少なかった事の裏返しなんやろうけど、改めて「歌」ってもんが大事にされてた時代なんやなぁと実感した。
それにしても…
マンション１３階の一室に藤さんの知人の３０代男性が住んでおり、ベランダにスリッパの片側が落ちていたことなどから、同署は藤さんが男性宅を訪れていて飛び降り自殺したとみて、詳しい経緯を調べている。遺書などは見つかっていないという。
って書かれりゃ、色々妄想してまうわ。
62歳の女が倍近く若い男の家で…
同署員が知人男性宅を訪れたとき、男性は１人で寝ており、藤さんがいなくなったことに気付かなかったという。
男が寝てる間に飛び降り。
何ともﾄﾞﾗﾏにありそうな展開ですな。
(状況は違うけど)男のﾏﾝｼｮﾝから飛び降りっちゅうと可愛かずみを思い出すけど、可愛かずみは32歳やったからなぁ。
62歳にもなった女が男女間の何かで死ぬ事なんか…
あるんやろな。
いくつになっても女も男もそういうのが残ってるんやろな。
ﾃﾞﾋﾞｭｰ早々に大ﾋｯﾄして、わずか10年で自ら表舞台から消えて、宇多田ﾋｶﾙっちゅうｱｰﾃｨｽﾄ産んで…
何ともすごい人生やけど、こんなすごい人生送ってりゃ、常人には分からん苦悩もあったやろな。
自殺なんで冥福は祈りませんが、「お疲れ様でした」とだけは言いたいです。
宇多田ﾋｶﾙがちょっと心配やけど…
今は考えられんやろうけど、藤圭子は、「宇多田ﾋｶﾙ」っちゅうｽｰﾊﾟｰｽﾀｰのDNAを残したんで、宇多田ﾋｶﾙも是非ともｽｰﾊﾟｰｽﾀｰのDNAを次の世に残して欲しいもんです。
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