◆ 宇多田 母への思いをコメント

全文読んだけど…

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8月22日の朝

何とも、様子がよう分かる文章なんやけど、母の死に際して、こういう文章が書ける宇多田ヒカルは、やっぱりすごい。

「彼女」になってるのがちょっと気になったけど…

オヤジの文章も…

改めて、遺伝っちゅうか、「蛙の子は蛙」って事がよく分かりました。

で、オヤジのコメントの…

出会った頃から彼女には感情の不安定さが見受けられましたが、心を病んでいるというよりも、類い稀な「気まぐれ」な人としか受け止めていませんでした。

この部分がなぁ。

他人やと「頭おかしいんちゃう?」ってすぐに思えるような事も、家族やから許せてしまうんで、「病気」やと思わんのやろな。

『類い希な「気まぐれ」な人』ってのが、それをよう表してるわ。

「適切な治療を受けてれば…」って思うけど、「心の病」ってのは、目に見えんから、こうなってまうパターンの方が多いんやろな。

「病気」やと思っても、今はうつだの何だので精神科医にすぐ行くみたいやけど、オイラの年代でもそうやけど、「精神科医」ってやっぱり抵抗あるしなぁ。

宇多田ヒカルのオヤジの年代なら尚更やろな。

中々、連れて行きにくいから、見守るしかできんので、こうなってしまうと。

「治療を受けさせてれば…」とか、家族として色んな思いがあるやろうから、宇多田ヒカルの…

「母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです」

このコメントが何とも辛い。

こういう状況の人も世の中にはようけおると思うんで、こうなる前に何とかしてあげて欲しいもんです。

何にしても、こういう状況なんで、マスゴミはそっとしてあげるように。

それと、宇多田親子に心から「お疲れ様でした」と言いたいです。

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お母さんどうしちゃったの・・・: ―統合失調症になったの・前編― (家族のこころの病気を子どもに伝える絵本)


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