◆ 食材虚偽表示 配膳担当も把握
7年間、1人の客も気づかんかったのが何とも言えん。
今回の問題で、ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)と宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)のレストランなどで提供された「フレッシュジュース」は、搾りたての果物を連想させる「フレッシュ」とうたいながら、実際は容器詰めの「ストレートジュース」を使用。約1400円で客に提供していた。
市販のジュースを1400円で出すって…(笑)
まぁ、それだけ市販のジュースがうまいって事の裏返しなんやろうけど、トビウオの卵をレッドキャビアって出しても気づかんし、牛脂を注入したのを「ビーフステーキ」って言われても気づかんし、九条ネギと青ネギの区別もつかんし、何でこんなの7年も誰も気づかんかったん?
誰も気づかんどころ自主調査で明らかになっとるわけで、これ自己申告せんかったら誰にも気づかれんかったわけやん。
黙って元に戻しときゃ良かったのに(笑)
トビウオとマスの卵(レッドキャビア)なんか大きさからして全然違うのに、気づかんもんやねんなぁ。
九条ネギと青ネギも見た目からして、全然ちゃうやん。
まぁ、客もそれなりの客しか来とらんかったって事か。
それを物語ってるのが…
井上豊販売企画部長は取材に対し、「お客さまの反応を気にするあまり、(メニュー表示で)筆が滑ってしまったのではないか」と釈明した。
味は分からんけど、見栄を張りたい客を釣りたかったと(笑)
料理人の腕がええんか、客が貧乏舌ばっかりなんか知らんけど、こんな偽装が誰も分からんっちゅうのが不思議でしゃあないわ。
成金趣味で「高級」なもんを食うのもええけど、「高級」なもん食うからにゃそれなりに舌を肥えさせてからやないと恥かくだけやで。
まぁ、オイラも基本「貧乏舌」なんで何でもうまいけど、飲食にゃそれなりにカネ使ってきたんで「違い」はそれなりに分かる。
ちゅうか、値段とか名前で食うから、こういうのに騙されるねん。
結局、味なんかどうでも良く、「高いもんを食った」っちゅう優越感を満たしとるだけ。
だから、これが「偽装」でも「誤表記」でも問題ないねんな(笑)
客の「優越感」は満たされとるんやから。
ちゅうか、高かろうが安かろうが、どうせ食うなら値段とか名前で食わんと、「うまいもん」を食うようにせんと。
フグにしたって高いだけで、オイラは貧乏舌やから「うまい」と思った事もないし、フグを食うならカワハギ食った方がはるかにうまいと思う。
カワハギを肝醤油で食ったらもう…(笑)
「味覚」なんかガキの頃にほとんど決まるんやから、育ちの悪いヤツは成金になってええもん食えるようになっても味なんか分からんねん。
そばの原料に中国産を使ってのは問題やけど、あとは自分が「貧乏舌」やったと笑って許してやりなさい。
話が脱線し過ぎて、訳が分からんようになってきたけど、とにかく、値段と名前で有り難がって食べるのはやめましょうって事で。
詳細記事&コメント投稿
明るい食品偽装入門
前の記事
次の記事
TOPに戻る
ぶんぐ占い
心理テスト