◆ 2歳児虐待死容疑で父親逮捕
何でこんなヤツのとこに戻したんやろな。
父親は11年11月、この男児の右太ももを踏みつけ骨折させたとして傷害容疑で逮捕され、その後、男児を頭上から落下させるなどして全治約3週間のけがをさせたとして傷害容疑で再逮捕された。その際、父親は県警に対して「あやしていただけで、けがをさせるつもりはなかった」などと容疑を否認したという。その後、和歌山地検は「犯意の立証が難しい」などとしていずれも起訴猶予処分にしていた。
証拠不十分で不起訴なんやから、状況的には真っ黒なわけやろ?
そんなんでも「あやしていただけ」って言うヤツやで。
今回も「暴力はふるってない」って言うとるわけで、要するにやった事に対して反省も後悔もしとらんわけやん。
何で戻したん?
どんな基準で戻したんか教えてくれんかね。
ちゅうか、反省も後悔もしとらんようなヤツのとこに戻すなら、何で最初に取り上げたん?
その時の気分か?
これ戻して1ヶ月足らずで殺しとるんやで。
「子供が親の元で育つの一番」とか思ってるから、取り上げるのも躊躇するし、返す時はあっさり返す。
取り上げなあかんような状況になったら、簡単に返すなっちゅうの。
児相は、「子供が親の元で育つの一番」って思うんやなくて、「親は無くとも子は育つ」って思うべきですな。
ちゅうか、たまたま目立つだけ、オイラの先入観がそう思うのか、この子の名前は…
星涼(せり)。
しかも、男の子。
どうにも、この手の名前の子の虐待死が多いような気がするんやけど…
ちゃんとした統計データを持っとらんので何とも言えんのやけど、虐待死に限らず、事件、事故でも多いような気がするけど、気のせいなんやろか?
どうにもこの手の名前をつける親ってのは、子供をペットか何かと思ってて、それで事故とか事件に巻き込まれる気がするんやけどなぁ。
そういう珍妙な名前をつけるって事は、子供の将来には関心がないやろうし、子育ても一生懸命にやらんやろうからな。
1回そういう統計を発表して、明らかに有意差があるなら、そういう名前をつけた時点で最初からマークしとくとか、それぐらいの体制を取らんと、虐待死って防がれへんような気がする。
何にしても、少子化対策を真剣に考えるなら、「産めよ増やせよ」って言う前に、まず絶対に子供を殺させへん社会をつくる事の方が先決。
殺すまでいかんでも、どこにも相談できず、殺す一歩手前のケースも結構あるやろうし、それを悩んで自分が死ぬ、死のうと思うケースもあるやろう。
そこまでいかんでも、多かれ少なかれ育児ノイローゼってのはあるわけで、そういうのを軽減させてやる社会システムってのがちゃんとしてりゃ、産む方ももっと安心して産めるやろ。
産ませる事も大事やけど、それより先に安心して育てられる社会環境の整備をする事ですな。
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