ぶんぐ瓦版東電が除染費用拒否国は黙認

◆ 東電が除染費用拒否国は黙認

東電が除染費用支払い拒否ってか。

国が除染費用を立て替えた後、東電に請求するのが「放射性物質汚染対処特別措置法」の規定だ。環境省は現在までに計４０４億円を請求したが、東電が支払ったのは６７億円。

404億円のうち67億円しか払っとらんってなぁ。

で、何で払わんのかっちゅうと…

環境省が説明を求めると、２月２７日付の回答文書で、第２回請求分をあわせた１４９億円（１１８項目）のうち、７４億円（９５項目）について個別に支払わない理由を列挙した。

このが表になっとるんやけど…

東電、除染費用支払い拒否　７４億円、国は黙認

理由が「因果関係を認めることができるか疑義がある」とか、「特措法に明確に記載されていない」とか…

特措法の一字一句で揚げ足取って支払い拒否しとるようですな。

個人的には「何を言うとるねん」って思うけど、除染作業がﾔ●ｻﾞのしのぎになっとるからねぇ。

言われるがまま払ってたら、どこまでも払わなあかんようになるから、東電側からしたらこうなるのもしゃあないわな。

ちゅうか、これって完全に「ﾌﾟﾛﾚｽ」なんやろね。

「国の責任で除染はする。費用は東電持ち」って事を掲げとるけど、こんなのは最初から破綻しとるから、どっかに綻びが出るの分かってた。

なので、東電を悪者する為にこういう筋書きを用意してたと。

その証拠に払わんのを黙認しとるからね。

税金の取り立てなんか見ても分かるように、国がｶﾈの取り立ててで黙ってるなんて事はあり得んわけで、そういうとこから見てもこれは完全に出来ﾚｰｽ。

ちゅうか、そもそも、どこまで除染するつもりなんやろね。

個人的には、何度も書いてるけど、「もう戻れません」って宣言して、除染費用を引っ越し費用と新生活の為の資金にするべきやと思うねんけど、生活保護を出すなら、こういう「公共事業」をつくって仕事をさせるのなら、それなりに意義はあると思うんで、それなら否定はせんのやけど…

どっちなんやろな。

本気で戻れるようにしようと思ってるんか、公共事業減らしてきたから、その分を建築業界に還元するつもりなんか。

ほんまのところ、どっちなんか聞いてみたいです。

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