◆ ドラマ抗議 偏見被害を調査へ


実害を調査ねぇ。

協議会によると、番組放映後、施設の子供からは「学校で『お前が主人公か』といわれた」「『お前らもどこか(里親)にもらわれていくの?』と聞かれ、いやな思いをした」などの訴えが相次いだ。番組の途中で「耐えられない」と2階の部屋に駆けこんだ高校生もおり、里親にも不安が広がっているという。

これぐらいの「いじり」は起こるやろうけど、これはきっかけがドラマやとしても、潜在的にそういうもんはあったって事の裏返しなわけで、今まで「なぁなぁ」やってきたり、見て見ぬふりをしてた面もあったんちゃうんか?

それが表に出たんやから、これを、こういう事を「教育」するええ機会にすりゃええやん。

「主人公」と同じ境遇の子がおるにも関わらず、しかも、その境遇が周りに知られてるのに、今までそういう「教育」をしとらんかったから、あのドラマ程度で問題が起きたわけやん。

「わざわざ傷つける必要はない」的な大人の配慮で今までスルーしてたんやろうけど、「事実」は「事実」としてそこに存在するわけで、ガキにとっちゃこれほどおいしいいじるネタもない。

臭い物に蓋をすればするほどガキは喜ぶんやで。

こういう「いじり」「虐め」の類の対策は、ドラマに関係なく普段からやっとけっちゅうの。

「耐えられない」ってのも、耐えられないって事は、あれが「現実」って事になるんですけど…

あんな酷い養護施設はないんやなかったっけ?

日テレのドラマ「明日、ママがいない」への声 第2弾 番組見て恐怖の記憶が甦り、リストカットした若者も

リスカまで出るってなぁ。

そこまでの恐怖が蘇るほど酷い施設やったって事の証明やん。

これは、逆に施設自体に調査が必要になりますなぁ。

あんまり騒ぐと墓穴を掘る事になるで。

何にしても、この騒動は、単なる「人権利権屋」にとっておいしいネタになってるだけなんで、日テレはこういうのに負けず、「表現の自由」を最後まで守って下さい。

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差別論スペシャル―ゴーマニズム宣言


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