◆ セックス拒否で妻殺害 懲役15年


殺すのはどうかと思うけど、これは酷い…

被告人質問の話題は夜の性生活にも及んだ。

弁護人「妻には女性特有の病気があったか」

男「妻は子宮筋腫で生理痛がひどいと言っていた。痛みの解消のためにセックスをしていたが、あれはセックスではない」

弁護人「どういうこと」

男「毎日セックスをするよう言われたが、私が射精することは許されない。私も年だから射精してしまうと途中で終わるし、毎日できないから」

弁護人「どんな気持ち」

男「気持ちいいわけがない」

男が一度断った際、妻は「なんで言うこと聞いてくれへんの」と激怒。毎日の“義務”はその後もしばらく続き、1年半ほどで終わった。男は「助かったと思った」と振り返った。


エッチを強要されて、射精は許されへんって拷問やん。

よう、こんな女と一緒におるわ。

ちゅうか…

結婚後は妻の意向でマンション(約3千万円)を購入し、犬を同時に5匹飼った。男は「妻は潔癖症で犬の毛が付くのを嫌がり、面倒は私が見ていた」と供述。リビングに犬のスペースを作り、男は犬の毛が付かないように下着姿で世話をさせられたという。「妻が決めたルールに従うしかなかった」と声を落とした。

自分が犬を飼えって言うといて、「潔癖症やから」って世話は拒否。

検察側の冒頭陳述や男の供述によると、妻の発案で買ったキャンピングカー2台(計約540万円)に加え、以前のマンションと一戸建て(購入金額計約7500万円)のローンも残っていた。男は妻に言われて土日もアルバイトに出たが窮状は好転せず、22年に自己破産するに至った。

金使いの荒さも酷過ぎる…

男も別居したのに、何でまた戻るんやろなぁ。

そのまま離婚してりゃ、こんな事にならんかったのに…

そして事件当日の昨年5月17日も、男は妻と映画のDVDを見てから寝た。だが欲情して目が覚める。隣で寝ている妻を誘ったが、妻は「手も洗っていないし、(アダルト)ビデオも見てないやんか」と拒んだ。

この一言が引き金となった。「また、そんなこと言ってと思って…。今まで我慢していたけれど、このときは、ずっと張り詰めた糸が切れた」。法廷で声を震わせ、当時を振り返った。

男は妻の体に馬乗りになり、両手で数分間にわたり首を絞めた。妻の胸に耳をあて、ゴクンと息が止まる音を聞いた。自分のしたことが怖くなった男は犯行の隠蔽を図った。


そんな面倒臭い女でもヤりたいんやな。

男は悲しい生き物です。

けど、こんな苦痛なエッチを1年半も強いられて、そんな女とまたヤりたくなる、ヤらせてくれへんから殺すってのも妙な話やな。

女も酷いけど、男も意味が分からん。

まぁ、「死人に口無し」やから、この証言をどこまで信用してええか分からんけど…

何にしても、これが「事実」なら、懲役15年は重すぎるような気がするけど、本人が納得してるから、これはこれでええんやろな。

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