◆ 言論の自由を許さない言論機関
全く以て仰る通り。
民主党政権が特定秘密でもなんでもないのに恣意的に隠してきた映像が公開されたことを受け、特定秘密保護法に反対した新聞社は、さぞ「英断だ」との論陣を張るかと思いきや、全く違った。繰り返し強調しておくが、最も特定秘密保護法に反対している東京新聞は、完全に無視した。朝日、毎日も特定秘密保護法反対の記事とのバランスをあまりにも欠いていた。
「特定秘密保護法案」であれだけ「シルケンリガー」って言うとったくせに、民主党政権が隠した尖閣での衝突事故を公開したら、「報道しない自由」で国民の「知る権利」を無視すると。
何なんやろね。朝日、毎日、東京って。
ちゅうか、中韓好きでもええけど、それならそれで「公平・中立」って顔をするな。
堂々と、中韓寄りの報道をしますって宣言してから、報道しろっちゅうの。
そしたら、大衆もそういう目で見るから誘導されんけど、「公平・中立」やと思って見るから誘導される。
民主党政権誕生なんかその最たる例。
アメリカのメディアは、支持政党も表明して、自分の立ち位置を明らかにしてから報道するけど、日本のメディアは「中立」って建前を掲げながら一方を否定する。
どの口が「ジャーナリスト宣言」なんか言うんやろね。
結局彼らの言論の自由とは、自分が気に入らない、あるいは自分と違う意見は許さないという誠に自分勝手な「言論の不自由」を言っているだけにすぎないことがよく分かる。
ほんま、これ。
「言論の自由」を謳っておきながら、自分らの反対意見は徹底的に叩くし、主張を載せる事もない。
反対意見を封殺するどころか、検証作業すら否定する。
完全にメディアの体をなしてない。
何でこうも、「自分が絶対正しい。異論は認めない」ってスタンスで「メディア」を名乗り続けられるんやろね。
「俺たちが教えてやってる」とでも思ってるんやろか?
別に立ち位置が「左」でもええし、左に巻いた意見を言うのもかまわんけど、「公平・中立」を謳い、「言論の自由」を謳うなら、反対意見も聞けよ。
で、議論を交わして、検証する事で「真実」を見つける。
それが本来あるべき姿やろ。
それで、間違ってたら謝りゃええだけやんけ。
反対意見を頭ごなしに否定して、自分が絶対正しいなんて思ったら、思考停止に陥って、新しい発見なんかなくなる。
そんな事でええと思ってんの?
ちゅうか、「日本を良くする」って事が目標なら、意見が左だろうが右だろが最終的に「日本が良くなる」ってとこに行き着くんで、それは構わんのやけど、朝日だの毎日だの東京だのってのは、目標が「日本を良くする」ってとこなってない。
「日本を貶める」事が目標になってるから、左巻きの意見は認められへんねん。
ただ、たまに「新しい発見」とか「考え方」に気づかされる事があるから、聞いたり見たりはするけどな。
何にしても、中韓好きな人間もそれなりにおるから、そういうヤツらの意見を拾う媒体ってのも必要やと思うし、「言論の自由」は認めるんで、存在自体は認めるけど、「メディア」を名乗るなら、「報道しない自由」なんか使わんと、自分らに都合の悪い事も載せるべきですな。
それができんのなら、「メディア」を名乗らず、左巻きの「機関誌」と名乗りなさい。
大衆も自分の意見に近い意見とか、共感できるもんだけを見聞きするんやなくて、幅広く意見を聞いて「賢く」なるべきやと思う。
そうやって、大衆が「メデイアリテラシー」を身につけて、賢くなりゃ、こういうクズメディアは自然淘汰される。
大衆の支持(購読者)がなかったら続ける事なんかできんのやから。
という事で、まずは、色んな事を「知る」とこから始めて欲しいもんですな。
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反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理
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