◆ Mt.Gox破綻 コインなくなった


「通貨」とは何かって事をお勉強するにはええ教材やけど、こんなもんに大金つぎ込むヤツは、「通貨」をお勉強する前に「常識」ってもんをお勉強した方が良いと思う。

そもそも「通貨(お金)」が何で通貨として使用できるかっちゅうと、みんながそういうもんやと思ってるから。

500円玉は、銅(その他金属も含む)の塊でしかないし、1万円札は紙切れでしかないけど、みんながそういう価値があると思い込んでるから、そういう価値で使用できる。

小さい子に1万円札をやっても喜ばんけど、100円玉をやったら喜ぶのは、100円玉は100円の価値がある事を知ってるけど、1万円札は、小さい子にとってはただの紙切れやから。

そうやって、みんながそういうもんやと思ってる銅の塊とか紙切れが「通貨」。

ビットコインも、そういうもんと思い込んだ人にとっては立派な「通貨」なんで、そこのところは現実の通貨と何ら変わらん。

大きな違いは、国家とか中央銀行の「保証」がないって事。

これが逆に、国家や中央銀行の「縛り」を受けない自由で画期的な「通貨」として、無政府主義者(アナーキスト)に支持されて徐々に広がって、メディアが取り上げて、爆発的に「そういうもん」って思い込む人が増えたと。

「性善説」で考えりゃ、画期的な世界共通の通貨と思う事もできるんやけど、こういう「そういうもん」と思い込ませるもんには、悪いヤツが出てくるからねぇ(笑)

豊田商事のペーパー商法とか、「通貨」に限れば「円天」っちゅうのとかも、「そういうもん」と思い込ませた結果の詐欺事件。

「1つの両替所がつぶれただけで、ビットコインの信用性が揺らいだわけじゃない」って言うてる人もおるけど、個人的には、「円天」と何が違うんか分からん。

騒動になってからの民事再生申請の早さといい(計画倒産とちゃうんか?)、カタコトの日本語を喋る外人といい、胡散臭さ満載ですわ(笑)

だいたい…

さらにビットコインとは別に利用者からの預かり金が最大28億円失われていたことも判明。

って、どういう事やねん。

そもそも、日本にある企業やのに、社長はカタコトの日本語を喋る外人やし、日本人の利用客は1%おらんって…

コイツらは、日本で何をやろうとしてたんやろねぇ(笑)

客は客で…

ビットコイン、盗難に備えてプリントアウトする動き

電子データの意味ないやん(笑)

そもそも、電子データやのに、どっかに預けるってのがよう分からん。

現金が大量にあると邪魔になるから、銀行に預けるのは分かるけど、電子データなんか邪魔にならんやん。

利子がつくわけでもないのに、何で預けるん?

ビットコインって個人で所有してたらあかんってルールでもあんの?

何にしても、NHKは佐村河内といい、ビットコインといい何でそういう胡散臭いもんを大々的に宣伝するんやろね(笑)

公共放送が詐欺師のブランド力を高めてたら、そりゃ被害者も増えるっちゅうの(笑)

まぁ、まだまだよう分からんビットコインやけど、手を出す事は絶対にないので、個人的にはどうでもいい話やけどな。

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