◆ STAP指摘2点は不正に当たらず


この説明もどうなんやろね。

「データの取扱いに不適切な点はあったが、研究不正には当たらない」

コピペは「不正」って事にしといた方がええと思うけどねぇ。

小保方さん「いけないと思わず」=「未熟な研究者」理事長は批判―会見4時間・理研

この記事によると…

「やってはいけないという認識がなかった」

って言うてるみたいやけど、前回の瓦版の…

◆ 理研 STAP論文取り下げ視野

でも書いたけど、「ゆとり世代(この言葉が適切かどうか分からんけど)」の論文はコピペが当たり前になっとる。

引用・参照とコピペの違いが分からんので、何が悪いかが分からんねんな。

まぁ、英語で書くとなると、結論が一緒なら、似たような文章になるから、それなら「結論が一緒なんやからコピペでええやん」ってなるのも分からんでもないけど…

いや、オイラの時代にそういう便利なもんがあったら、間違いなくやってたわ(笑)

そういうもんが「なかった」から、「悪い」って事も分かるけど、目の前にあるんやからなぁ。

あったらやるのも無理ないか。

となると、まずは、「やったらあかん」って事を教えなあかんわな。

欧米じゃ、まずそれを教えるって言うし、罰則も厳しいみたいやけど、日本にはこれがない。

日本にはこれがないから、「バレなきゃOK」になるし、「バレても謝りゃええか」で終わるからやってしまう。

バレたら全てを失うっちゅうリスクがあったら、やるヤツもおらんようになるやろ。

なので、これを教えるのと、バレた時の厳罰化ってルールづくりを日本もすぐにやるべきですな。

「小保方春子」改め「コピペ貼る子」って言われてるから、この人にはもう遅いけど…

大学院卒業して3年目ちゅう、その若さがこの問題の最大の落し穴やったな。

まぁ、そういうルールづくりの人身御供やと思えば、この騒動も意味があったかも。

ちゅうか…

STAP疑惑底なし メディア戦略あだに

割烹着も、あの実験室も「演出」やったって話まで出てくると、もうこの人終わりかもな。

何にしても、論文に不正があるのは残念やけど、個人的には、論文の不正うんぬんよりも「STAP細胞があるのかないのか」の一点だけやと思う。

STAP細胞の存在さえ確認できりゃ、論文の不正も「単なる手抜き」で終われるけど、これがなけりゃ、実験そのものが「捏造」って事になる。

なので、論文のここがどうとか、あそこがどうとかってのは、もうええから、ほんまにSTAP細胞ができたのかどうか、そこの実験に捏造があったのかなかったのか、そこをまず説明して欲しいもんですな。

理研も論文の作成過程の釈明してんのと、第三者を入れて、STAP細胞を再現する事に力を入れて下さい。

もし、これが捏造やったら…

想像するだけゾッとする。

「ない」となると、とんでもない事になるんで、「論文撤回」でお茶を濁して、あとはフェードアウトさせるつもりなんやろうけど、そんな事をして体面を守ってもしゃあない。

とにかく、STAP細胞があるのかないのか、1日も早く、そこだけは、はっきりさせて下さい。

詳細記事&コメント投稿

コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ


前の記事
次の記事
TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile
モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
心理テスト