◆ 強盗侵入男、被害女性を介抱
「罪を憎んで人を憎まず」って言うけど…
17日午前4時半ごろ、兵庫県西宮市名塩の医院兼住宅に男が侵入し、2階で就寝中の女性(61)に「金庫はどこにあるんや」などと脅した。ところが、女性が過呼吸になるなど体調が悪くなったため、男は女性の背中をさすって介抱。何も盗らずにそのまま逃走した。兵庫県警西宮署は強盗未遂事件として捜査している。
個人的には、その意味がさっぱり分からんのやけど、こういう相手には「罪を憎んで人を憎まず」でもええかもしれんな。
ただ…
しかし、女性が過呼吸になり、男は女性の背中をさすって介抱。女性が「救急車を呼んでほしい」と頼むと、男は「あんたがせえ」と枕元にあった携帯電話を手渡した。女性が電話をかけているすきに男は逃走したという。
こういうのを見ると、根っからの「善人」でもなさそうやけどな。
まぁ、「善人」なら強盗なんかせんか。
「良心の欠片」は残ってそうやけど…
何にしても、一瞬「罪を憎んで人を憎まず」って事もあってもいいかなと思ったけど、やっぱりその意味がよう分からん。
「罪を憎んで人を憎まず」みたいな呑気な事を言うてるから犯罪がなくならんのやと思う。
そもそも、「罪」にしろ「悪」にしろ、人間が後から決めたルールに過ぎんわけで、自然界にそんなルールはない。
基本的に動物は、自分が生きる為なら何でもする。
人間も動物なんやから、そういう事ができる生き物やねん。
人を憎まんでもええけど、人はそういう事ができる生き物って事は認識しといた方が良い。
とにかく、「法律」とか「防犯」ってのは、「性善説」で考えるんやなくて、「性悪説」、人はそういう事ができる生き物って前提でつくって欲しいもんですな。
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