◆ 教育長の自殺対応発言に抗議
教育長の発言よりも、来賓とやらの「告げ口」の方が問題のような気が…
馬場教育長は田上富久市長の代理で卒業式に出席した。教育長本人によると、式の前に校長室で、卒業式に招かれていた来賓の1人から「早く(問題が)落ち着けばいいですね」と言われ、「そうですね。片付けていかないといけないですね」と応じた。別の来賓から「そういう言い方はあんまりだ」と指摘され、「確かによくないですね」とその場で陳謝したという。
まぁ、「片付ける」っちゅうと、散らかってるものを整えるって意味やから、「邪魔者」とか「面倒事」って事で、遺族からみたら「不適切」って言われれば不適切なんやろうけど、「落ち着く」に対しての回答なんやから、そうおかしくもないと思うけどねぇ。
ちゅうか、そういう意味じゃ「落ち着く」も「不安定なものが安定する」「騒動が鎮まる」って事で、「不適切」って事になるんとちゃうか?
「言葉狩り」っちゅうか「言葉遊び」っちゅうか、「取り方」の問題なんで、個人的には大した話やないと思う。
「教育長」っちゅうポジション上、「言葉の使い方」を問題視されるのは、しゃあないにしても、その場で悪いと思って謝罪しとるんやし、それで終わればええ話やん。
それを、「こういう事言うてましたよ。どう思います?」って言うたかどうかは分からんけど、わざわざ遺族に告げ口する必要あんのかね。
校長室での会話が遺族に伝わってる事は、この来賓が言う以外にないわけで、どう考えてもこの来賓の方が悪意があると思う。
「落ち着けばいいですね」って言うとるのも、「このまま静かになったらおもしろくない」っちゅう思いの裏側が出とるんちゃうか?
で、「これでおもしろくなる」っちゅうて、わざわざ遺族に告げ口したと。
どうにも、この来賓からは「悪意」しか感じられんのやけど…
仮に「片付ける」が問題発言やったとしても、「知らぬが仏」って言葉もあるわけで、わざわざ知らせる必要ないがな。
虐めに関して、何かを隠蔽してたとか、そういう今まで表に出てへんかった「事実」が分かったってのなら遺族に言うべきやし、マスコミにも出すべきやろうけど、この程度の「失言」を遺族に言うわ、マスコミにも流すわ…
それを、おもしろおかしく伝えるマスコミ。
どう考えても、こっちの方が悪いと思うんやけどねぇ。
ちゅうか…
馬場教育長は取材に「丁寧に対応しなければいけないとの意味で答えたつもりだったが、言葉が不用意だった。遺族の気持ちを考えて責任を持って対応したい」と述べた。
わざわざ取材しに行って「真意」を確認せなあかん問題なんかね。
こんな事を取材するなら、コピペ貼る子とか、笹井とか、もっと他に取材せなあかん人がおると思うねんけど…
ほんま、よう分からん話です。
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失言する人には理由(わけ)がある
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