◆ 小保方氏「理研辞めない」
前にも書いたように、佐村河内と違って、いくら自分で「成功した」って言うても、「科学会」ってのは、再現実験が成功して初めて認められるわけで、そういう意味じゃ「捏造」する意味がない。
なので、動機が分からんって書いたんやけど、ここまで威勢の良い反論をするって事は、本人は、論文はアレとしても、実験はほんまに「成功した」って信じてるんやろな。
専門外なんでいまいちよう分かってないんやけど、「STAP細胞」ってのは、例えば何かの果実があったとして、それを弱酸性の溶液につけると、果実が種に戻るって事やん。
いったん果実になったもんが種に戻ったって事で、「世紀の大発見」やったんやけど、おそらく、コピペ貼る子が見つけたんは、果実を弱酸性の溶液につけたら、果実の外側が溶けて、種が出てきたって事なんとちゃうんやろか?
実際、生後間もないマウスにゃ、「未分化の細胞」が残ってるって話やし、ある細胞を弱酸性の溶液につけてたら、その未分化の細胞が表れて、それを「STAP細胞」って言うとんのとちゃう?
そうやとしたら、「悪意」のない、ただの「勘違い」って事になるけど…
それを、説明しようと思っても、実験ノートをちゃんとつけとらんかったから、論文を書けんって事で、コピペしまくったと。
こういう事やと辻間が合うけど、素人は「生後間もないマウスには未分化の細胞が残ってる」なんてのを知らんけど、その業界じゃ「常識」みたいやしなぁ。
こういう風に好意的に解釈したとしても、基本的な事も知らん、未熟っていうか、ただの馬鹿って事になるやん(笑)
どっちにしても、「希代の詐欺師」が「単なる馬鹿」になる程度の違いしかなく、研究者としては終わりやろな。
で、馬鹿がバレるのが嫌なんか…
小保方氏「入院してもいいですか?」会見キャンセルも
都合が悪くなると体調悪くなったり、入院するって、あんたはどこの政治家やねん(笑)
ちゅうか…
小保方氏は3日に電話で「あんな雰囲気のところに、私は到底出て行けない!」と訴えたといい、三木弁護士は「悲鳴のような、泣きそうな感じでした」と振り返った。
元気そうやん(笑)
だいたい、「iPS細胞よりもすごい」って張り切って会見したのは、あんたやのに、それを追求されるのは嫌っちゅうのは通らんで。
しかも、理研の年間予算800億円は、国民の税金。
それだけ巨額な税金を投入されてるのにもかかわらず、コピペ貼る子は、ポートピアホテルから理研に通ってると(笑)
大学生の頃に何度か行った事あるけど、オイラが生まれて初めてフランス料理を食ったのが、ポートピアホテル最上階の「アラン・シャぺル(今はトランテアンに変わってる)」やったわ。
あの頃は、ポートピアホテルで飯食って、六甲の夜景を見に行くのがかっこいいデートやと思ってた(笑)
そんな話はどうでもええので置いといて、そんなオシャレはホテルを定宿にして、飯もホテルで食ってるって話やから、少なくてもそれだけで月に3、40万円はかかってるわけで、そのカネはどこから出てるんでしょうねぇ。
年収が1000万円超えてるって話もあるけど、その報酬は税金から出てるわけで、ちゃんと研究してるならまだしも、こんな事やってて、逃げててええわけがない。
まぁ、追求しても「希代の詐欺師」か「単なる馬鹿」かが分かるだけなんやけど…
何にしても、佐村河内ですら会見開いたんやから、税金で飯食ってるあんたは、尚更ちゃんと説明するように。
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週刊文春 2014年 3/27号[雑誌]
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