◆ 自衛権容認へ転換 法制局素案
こんなんムチャクチャやん。
自分で何を言うてるかも分かっとらんのとちゃうか?
公海上での米艦防護などは個別的自衛権の延長で対応すると整理。
何をどう解釈したら、「公海上」の「米艦防護」が「個別自衛権」って解釈できるねん。
もう、「自衛」が何なのかすら分からんようになっとるがな。
小手先で辻褄合わせようとするから、こんな訳の分からん事になるねん。
個人的には、「集団的自衛権の行使」は必要やと思ってるし、当然、自衛隊も必要やと思ってるから、この「解釈」でも困らんのやけど、こういう「解釈」がありなら、政権が変わった時に、おかしな解釈をしても認めなあかんようになる。
それが恐いねん。
何で、正規の「憲法改正」って手続きを踏まんのかね。
だいたい…
「放置すれば日本が侵攻される場合」
って言うけど、アメリカと共同で作戦立てて、事に当たってるのにやで、その時にアメリカが攻撃されて、それを放置したら日本が侵攻されるかどうか誰か判断すんの?
仮に、それで「侵攻されない」って判断したら、アメリカを助けんの?
助けた自衛官は、それで裁かれる事はないんやな?
その時の「法的根拠」は?
何の保障もないのに、自衛隊にどうせいっちゅうねん。
戦場じゃ、一瞬の判断の迷いが死を招くんやで。
それやのに、こんな縛りをつけて、「国を守れ」って言うん?
丸腰で死にに行かせるようなもんやがな。
だいたい、「日本が侵攻される場合」って、それこそ「個別的自衛権」の範囲やん。
ほんま、小手先の解釈を辻褄合わせようと、頭がおかしくなっとるようですな。
何度も書いてるけど、こんな下らん議論をしとらんと、とっとと憲法改正を国民投票にかけろ。
それで、国民投票で憲法を変えんでもええとなったら、もう諦める事やな。
その時は、紛らわしい自衛隊も廃止。
憲法を守って、国が滅びても良いって過半数の国民が判断したなら、それはもうしゃあない
こんな下らん議論をせんでもええように、とっとと白か黒かきっちり決めて欲しいもんですな。
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憲法改正がなぜ必要か―「革命」を続ける日本国憲法の正体
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