◆ ダウン症児 過去15年で倍増


それだけ「高齢出産」が増えたからって事なんやろな。

ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。同医会が全国約330病院を対象に毎年実施している調査結果を、横浜市立大学国際先天異常モニタリングセンターが分析した。

ダウン症で生まれた赤ちゃんの報告数は1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増していた。


これでも出生前診断を「命の選別」っちゅうて反対するんやろか?

まぁ、赤ちゃんは「授かり物」やから、その授かり物が不良品でも育てるべきって理屈は理解できるけど、ダウン症でなくても育てるのって大変やのに、苦労するのが分かってて、生む覚悟はなかなか持てんで。

何かしら治療法でもありゃええけど、今のところ何にもないんやし…

育てられる人は育てりゃええし、ダウン症を差別するつもりもないけど、生んでからノイローゼになったりするかもしれんし、健常児ですら虐待死が増えてる時代やからねぇ。

殺すかもしれんのやったら、出生前診断で生まれる前に殺してやった方がお互いの為やと思うねんけど…

何にしても、「高齢出産」は、妊娠できたとしても、こういうリスクが高まるって事をもっと知るべきですな。

それでも子供が欲しいなら、その覚悟を持つか、凍結卵子って技術もあるんで、極力避ける努力をする事。

まぁ、適齢期にちゃんと出産するのが一番やけど…

とにかく、出生前診断を批判するのも結構やけど、学校の保健体育で、こういうリスクをちゃんと教えとくべきですな。

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