◆ 卵子求め海外へ渡る女性たち
ここまでして「子供が欲しい」って気持ちがさっぱり分からんのやけど、何で養子縁組やとあかんのやろな。
夫の精子を第三者が提供した卵子に体外受精させ、妻の体内で育む手段。聡子さん自身の遺伝子は継がれないが「夫を父親にしてあげたい」と強く思った。正さんは「そこまでしないといけないのか」とためらったが、それ以上に子供がいる３人の生活を夢見た。
これを読んでも、よう分からんのやけど、ようは、「自分の遺伝子を残せんのなら、せめて、旦那の遺伝子だけは…」って事なんやろか？
まぁ、それなら、「養子縁組」って手段はとれんか。
ただ、それなら、浮気でできた子供もそれと同じ条件になるんやけど、それでもええんやろか？
ちゅうか、そっちの方が安全やで(笑)
他人の卵子で子供をつくるって事は、そういう事なんやけど、それって気にならんのやろか？
子供は認めるけど、ｴｯﾁはあかんって事なんやろか？
まぁ、卵子提供やと、自分の遺伝子は残せんけど、「出産」ってもんは経験できるからなぁ。
行き着くとこは、これだけなんやけど、そうなると、「子供が欲しい」なんてのは、どうでもよく、「出産を経験したい」って事やん。
結局は、自分のｴｺﾞだけと。
卵子提供には、生まれてくる子供の法的な地位や、遺伝的な出自を知ろうとする権利にどう対応するのか、将来的に親子関係に支障をきたさないかという倫理的な慎重論が伴う。
自分はそれで満足かもしれんけど、そうやって生まれてくる子供には色んなもんがつきまとう。
そこまでして「子供が欲しい」っちゅう意味が分からん。
卵子提供とか代理出産とか、医学の進歩でできる事は増えたけど、「できるからやる」っちゅう短絡的な発想やなくて、「人間」らしく、もうちょっと考えて行動して欲しいもんですな。
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