◆ グーグル自動運転 市街地克服


グーグルカーは、とうとう市街地も自動運転できるようになりましたよっと。

米グーグルは28日、同社が開発している自動運転車は今では市街地走行ができるようになったと明らかにした。市街地走行は、当初重点が置かれていたハイウエー走行よりも複雑で難しい。

一方、日本は…

警察庁と国交省が激怒!トヨタが首都高で“違法”自動運転を実演

高速で自動運転の実験をしたら怒られましたよっと。

トヨタは10月7日から3日間、次世代技術をメディアに公開。その際にトヨタのドライバーがハンドルから手を放し、さらにアクセルやブレーキのペダルからも足を離して自動運転する様子がテレビで全国に放映された。トヨタは首都高速での実演許可を国土交通省や警察庁から得ていたが、その許可はあくまで人間が運転する際の補助機能として認められた「自動運転」であって、同省や同庁は、現行法に鑑みて公道上で運転者がハンドルから手を完全に放す行為を認めていなかったからだ。

現状、「手放し運転」が危険ってのも分かるし、「事故が起きたらどうするんや?」って言われるのも分かるんやけど、そんな事を言うてたら「自動運転」なんか開発できへん。

当然、十分テストを繰り返して、「いける」と思ったからやっとるし、実際「成功」してるのに、日本は怒られる。

「文化」の違いって言えばそれまでやけど、こういうアメリカの「フロンティアスピリッツ」を認める姿勢ってのは、日本も見習った方がいいと思う。

「こうなったら、どうする」「あぁなったら、どうする」っちゅうて失敗を恐れて、新しい試みを潰す。

更に、「失敗」を極度に叩くのが日本の風土。

これじゃ、「チャレンジ」なんかできへん。

で、失敗した後の事をクドクド説明されて、「それでもやるんか?」って脅されて、無難な方に誘導される。

子供が「夢」を語れんのも、こういうとこに原因があるねんな。

しかも、「現状維持」が好きなのか、「既得権」を守りたいからなんか知らんけど、「変化」を極端に嫌う。

グーグルだのiPhoneだの、先進的なもんが日本から誕生せんのもそのせい。

そろそろ、日本も「失敗」を怒るんやなくて、「チャレンジ」した事を褒めるような風土になって欲しいな。

何にしても、「自動運転」は、高速バスの事故とか、年寄りの高速逆走、アクセルとブレーキの踏み間違いっちゅう事故が相次いでるわけで、どうしても必要な技術。

交通死亡事故にしたって、事故後24時間以内の死亡以外は交通死亡事故にカウントせんようになって5000人を下回るようになったけど、実際はまだ1万人以上死んでるって話もある。

自動運転は、人が運転するより1000倍事故率が低いってデータもあるんで、自動運転が行き渡れば交通事故の死亡者が年間10人にまで減らせる。

とにかく、最も人を殺してる「道具」が車やっちゅう事を頭に入れて、「自動運転」を推進して欲しいもんですな。

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「自動運転」が拓く巨大市場-2020年に本格化するスマートモビリティビジネスの行方-


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