◆ 挑発に乗り生徒殴る 教諭処分
前回の瓦版で…
◆ 桜宮余波 学校で生徒の挑発増
ってのを取り上げたら、ほんまに殴って、教師が処分されてましたよっと。
何で、これで教師が処分されなあかんのかさっぱり分からん。
府教委によると、教諭が昨年7月、冷房がきいていた職員室に涼みにきた1年の男子生徒に対し、「用事がないなら出ていけ。出ていかなければ殴るぞ」と注意したところ、生徒が「殴ってみいや」と挑発。顔を差し出した生徒に、教諭は「顔と違う。ボディーや」と言い、生徒が「よし」と応じて腕を上げ、腹部に力を込めて構えたため、左手の拳で生徒の右脇腹を1発殴った。
しかし、生徒が「効けへんわ」とさらに挑発したため、教諭は右脇腹をもう1発強く殴り、生徒に全治10日間の打撲を負わせた。
「殴るぞ」って言うたのがええか悪いかは議論のあるとこやけど、生徒が職員室に涼みにきて、教師が怒るってのはどこにでもある光景。
で、「殴ってみろ」って言うから、ほんまに殴ったら、「殴られた」っちゅうてチクる。
しょうもないヤツですなぁ。
だいたい、「全治10日」なんか、かすり傷程度やがな。
それを、わざわざ医者に行って、診断書貰ってくるってなぁ。
教師も…
教諭は「遊びを通じて出ていかせようと思った。体罰との認識はなかった」と話しているという。
「遊び」とか言うてんと、「こういうのは殴らんと言う事聞かん」って言うときゃええねん。
ちゅうか、前回も書いたけど、こういうので「体罰」があかんのなら、どうやって言う事聞かすんか教えてくれんかね。
こういうのは獣と一緒なわけで、どっちが上か「力」で示す必要があるねん。
だから、獣の「調教」ってのは、「暴力」がある。
糞ガキってのは、家で「躾け」をされとらんから、学校で「調教」する必要があるねん。
言うて聞くようなガキなら、最初からこういう事になっとらんって。
「暴力」があかんっちゅうのなら、どこぞのヤクザからスカウトして、「いかにも」っちゅうのを1人置いとく事やな。
見るからに恐い、ラオウみたいなのが1人おるだけで、学校の治安は保たれる。
ガキの行動心理なんてもんは、そんなもんやねん。
猿山のボス争いと一緒。
1人とんでもなく強いのがおったら、それで言う事聞くねん。
何にしても、「体罰否定派」は、否定するなら、こういう時に「暴力」を使わんと、どうやって言い聞かせるんか、ええ方法があるなら、それをちゃんと教えるように。
今回のケースは「暴力」を使わんでもえできる方法があるかもしれんけど、戸塚ヨットスクールに行かなあかんようなヤツ、「暴力」を使わんと言い聞かせる事ができんガキってのも少なからずおるねん。
そういう時、どうやって言い聞かすんか、身を以て示して欲しいもんですな。
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戸塚ヨットスクールは、いま――現代若者漂流
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