◆ 後絶たぬ鉄道自殺「根本策ない」
自殺する人間に「倫理観」なんかあるわけもないと思うけど…
「以前は影響の大きくなるラッシュ時の自殺はほとんどなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」
へぇ。以前はラッシュ時の自殺はほとんどなかったんや。
ちゃんとした数字を見とらんので何とも言えんけど、これがほんまなら、昔は、自殺するヤツでも他人の迷惑考えてたんや。
だいたい…
増え続ける事故に、小田急電鉄は飛び込みの多い駅や踏切に、自殺の抑止効果が高い青色LED照明を取り入れた。乗務員の巡回も強化している。
「自殺防止」なんか、鉄道会社の仕事なんかね。
こういう「仕事」を増やせば、当然、それは運賃に跳ね返ってくるわけで、迷惑以外の何物でもない。
鉄道会社がやるとしたら…
東京メトロは、ホームドアの普及を進める。21年度は丸ノ内線などの一部だけだったが、24年度は全179駅の半分程度の84駅まで拡大。自殺を含む人身事故は、ほぼ半減したという。
ここまでやろな。
「自殺防止」っちゅうより、「転落防止」が主目的やけど、それでも半減しとるんやから、これを全駅につけりゃ、それで鉄道会社の役目は終わり。
根本策を見つけるとしたら、もう「安楽死」を認めるしかないんちゃうか?
「死なせてやるから、列車に飛び込むな」って言うしかないやろ。
経済が右肩上がりの時代は、今日より明日、明日より明後日って、給料も年々上がるし、成長が実感できたから、未来に希望も持てたけど、今は「一寸先は闇」で「今日は良くても明日は…」って時代。
それやのに、食いもんが良くなって、医療が発達したから、無駄に長生きできる。
平均寿命が40歳の頃は、明日の事を考える前に死ねたけど、今は考える暇がアホほどある。
アホが考えてもアホな考えしか出んわけで、考えりゃ考えるほど死にたくなる。
もう、そういうのは、死なせてやったら?
「尊厳死は良いけど安楽死はダメ」って人もおるけど、「生きる権利」があるなら「死ぬ権利」があってもええと思う。
まぁ、未成年は、親の庇護の基におるから、世の中を知らんので、無理にでも、もうちょっと生かしてやるのが大人の役目やと思うけど、大人が「死にたい」って言うてるのに、止める理由なんか何もない。
「生きてりゃ良い事がある」って言うたところで、良い事を見せてやる覚悟ってないやろ?
自殺の動機の1位が「健康問題」なんやけど、痛みも苦しみも代わってやれんわけで、治療法がなけりゃどうしようもないし、「よくなる未来」も見せられへんのに、「生きてりゃ良い事がある」なんてのは無責任以外の何物でもない。
2位が「経済問題」やけど、借りてる方が強いんやから、借金なんかで死ぬ事はないんで、こういうはちょっと知恵をつけてやりゃ、「よくなる未来」を見せられるし、「生活保護」なんてのもあるから、「経済問題」は止められるかもしれんけど、これも色々と面倒臭い。
3位が「家庭問題」4位が「職場問題」やけど、こんなもんは、もう「知らんがな」って言うしかない。
「健康問題」以外、何で死ななあかんのかさっぱり分からんけど、本人は死にたいんやからもうどうしようもないやん。
色々と知恵をつけてやる事は、やればええとは思うけど、それでも死にたいヤツは出るんやから、死なせてやった方がええって。
認めてやって、他人に迷惑をかける死に方を選ばんようにした方が社会の為とちゃうか?
ついでに、臓器も提供させりゃ、生きたい人が死なんでええ。
「安楽死」を認めた方が色々と都合が良いと思うんやけど…
何で反対されるんか、よう分からんのやけど、そろそろ「長生きは素晴らしい」っちゅう価値観を卒業して、「死に方」も選べる社会になった方が良いと思うな。
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