◆ 「第三の健康食品」来年にも


「第三の健康食品」ねぇ。

消費者庁が検討している「第三の健康食品」は、対象が食品全般で、加工食品だけでなく、野菜や肉、魚などの生鮮品も含まれる。例えば温州みかんの場合、「β―クリプトキサンチンを含み、骨の健康を保つ食品です。更年期以降の女性に適しています」といった表示が考えられるという。

日本人は、「権威」とか「肩書き」「ブランド」に弱い民族やし、「お上意識」も強いんで、お上がお墨付きを与えた方が買いやすいとは思うけど、「良い物」を薦めるより、「悪い物」を教える方が消費者の為とちゃうか?

食品表示にしたって、日本で袋に入れりゃ「国内産」として表示してええとか訳の分からん事やっとるし、加工品は原産地表示せんでええとか、まずこっちを何とかしろよ。

オイラは下朝鮮産も中国産も口に入れたくないねん。

知らん間に食ってる事ほど、泣けてくる事はない。

だいたい、これって「消費者の為」やなくて、お前らの関係団体をつくりたいだけとちゃうんか?

「お墨付き」を与えるからにゃ、検査や審査する団体も必要になってくるからのぉ。

そもそも、「お墨付き」を与えるってのは、買う側よりも売る側の為のもんやしな。

「消費者庁」のやる仕事やないやろ。

消費者庁ってのは、売る側が悪させんように監視する役所とちゃうんかいな。

やらなあかんのは、トレーサビリティーの徹底とか、食品表示の厳格化、便乗値上げの監視などなど、消費者が不利益を被らんようにする事やろ。

やらなあかん事をやらんと、やらんでもええ事をやる。

ほんま、ろくでもない役所ですな。

詳細記事&コメント投稿

ちゃんと働け!消費者庁


前の記事
次の記事
TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile

モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP