◆ 自主避難 初の賠償仮払い命令
原発事故で「因果関係」やら「科学的根拠」うんぬんは別にして、それなりの「不安」はあるやろうから、自主避難だろうが何だろうが引っ越し費用とかは出すべきやとは思うけど…
避難前は会社経営していた男性にとって少なくとも約1200万円の休業損害が「原子力損害」に当たると算出した。事故が原因で精神疾患になったとする男性の主張を認め、男性と子育て中の30代の妻は無職無収入で就労が難しいことから今年5月から1年間、月額40万円を支払う必要性を認めた。
これは、どうなんやろな。
会社経営してて、事故が原因で精神疾患になって、働けんようになったから、月40万円払えって、強引ちゅうか何っちゅうか…
新手の詐欺っぽい話ですな(笑)
だいたい、そんなメンタルなら遅かれ早かれ会社潰しとるやろ。
ちゅうか、そんな額を出すなら、やっぱり「因果関係」だの「科学的根拠」はいるんちゃう?
申立書などによると、男性は妻と幼児ら3人の5人家族で福島県の避難指示区域外から避難し、昨年5月に約1億3千万円の損害賠償を求め提訴。
避難指示区域から自主避難で、これだけ取れるんやったら、「福島に住んでた」事だけで、それだけ貰えるって事になるわけで、収拾つかんようになるで。
未だに残ってる人は、もっと貰わんと寸法合わんようになるし…
まぁ、払うのは東電やから、費用は東電管内の住民の電気料金で賄うわけなんで、個人的には何も関係ないけど、あれから3年も経って、まだ「カネくれ」ってのはなぁ。
東電管内の人もそろそろ怒るんちゃう?(笑)
何にしても、初の判決って事は、これからもどんどん出てくるわけで、次から次から認めると、電気料金はいくらになるんやろね。
「被災者」と「東電管内の人」がいがみ合うって事にだけはならんようにお願いします。
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「東電叩き」シンドローム 脱原発論の病理
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