◆ 郵便遅配でクワガタ全滅 提訴


そもそも「生き物」を宅配便で送る事に問題があるんちゃう?

更に男性が弁償を請求したのに対し、郵便局は死骸を預かり、同9日に「死骸の価値は0円」と弁償を拒否。死骸を返すよう求めても「腐ったので廃棄した」と言われたという。男性は「死体を防腐処理すれば標本として販売することもできた。『死骸だから0円』というのは不誠実」と訴える。昆虫店への販売代金は1匹当たり雄1000円、雌600円で240匹分の代金の賠償を求めている。

あぁ、「死骸もカネになるのに、それを捨てた」っちゅうて怒っとんのか。

それなら納得。

いや、それでも240匹は採り過ぎやろ。

アマミノコギリクワガタ 鹿児島県の奄美群島などに生息する。雄の体長3〜8センチ程度で、国内のノコギリクワガタでは最も大きい。8センチ近い雄の生体は雌とのペアで数万円で売られることもある。希少な色や形だと標本の方が高価な場合も珍しくないという。

そんだけ貴重なクワガタを、そんな大量に採って、「死んでも価値がある」って言われてもねぇ。

そんな事繰り返してたら絶滅するがな。

ゆうパックも問題やけど、この昆虫採集家も問題やで。

ゆうパックの問題は訴訟で解決してもらうとして、こういうヤカラがおるんやったら、奄美の昆虫採集に何らかの制限をした方がええかもしれんな。

何にしても、個人的には、昆虫採集家の方が問題が大きいと思うんで、こういうヤカラを罰する法律をつくって欲しいもんですな。

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そだてて!甲虫王者ムシキング ノコギリクワガタ(緑)


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