◆ お薬手帳拒否で20円得?懸念も
20年以上病院に行っとらんから、知らんかったんやけど…
お薬手帳は、医療機関で処方された薬の名前や処方量などをシールで貼るなどして記録、管理する手帳。他の医療機関で出された薬との飲み合わせや過去の処方薬の確認ができることから、全国の薬局で取り入れられている。
今は、こんな風になっとるんやな。
よう分からんけど、常に一人の医者に診てもらうわけでもないし、お薬手帳がありゃ、どこの薬局でも薬を処方してくれるなら、便利でええやん。
従来、手帳への記載などで薬局が得られる「薬剤服用歴管理指導料」は410円だったが、4月の診療報酬改定で手帳が不要な人への指導料は340円に減額された。3割負担だと自己負担額は20円安くなる計算だ。
手帳にシールを貼るだけの事で70円が高いかどうかは分からんけど、自己負担は20円なんやし、20円が嫌なら、そもそも病院行かん方がええで。
まぁ、「20円安くなる」ってお題やから、こういう議論になるけど、そもそもカルテもこういうのも「電子化」すりゃ、こういうのも議論せんでよくなるんやけどねぇ。
何でやらんの?
医療費高騰で、健康保険が破綻だ何だって話も出てきてるのに、こういう「効率化」とか、医療費削減の為の努力って全然話が出てこんのは何でなん?
医療費高騰してるから、「後期高齢者」とかって分けたり、自己負担を増やしたりしてるくせに、削れる分を削ろうとせん。
このシール貼るだけでも自己負担が20円って事は、健康保険から50円出とるんやで。
1人頭50円で、全体で年間何ぼかかってるんやろね。
電子化すりゃ、そもそもそんなもんが必要なくなる。
こういう20円をケチるケチらんって議論やなくて、もっと根本的な「医療費削減」を議論して欲しいもんですな。
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お薬手帳の実践的活用法―患者さんと薬剤師・医師をつなぐ情報の架け橋に
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