◆ 警察相談も殺害 DVに悩む父


「殺人」が良いか悪いかは議論の余地はないんやけど、「製造者責任」っちゅうか、古来より「卑属殺人」っちゅうもんがあったわけで、「育児放棄」で死なせるのはどうかと思うけど、これはしゃあないんちゃうか?

南大沢署にとっても、博基さんの家庭内暴力問題は初耳ではなかった。石井容疑者は昨年7月に初めて同署を訪れ、「息子が大声で暴れる」と相談。殺害3日前の6月4日と前日の6日の夜にも110番通報し、5日には同署で改めて相談を持ちかけていた。

6日の通報後には、同署の地域課員3人が自宅を訪れ、石井容疑者は「入院させることはできないか」と相談したが、博基さんが落ち着きを取り戻したため、課員らは強制入院は困難と判断。「また何かあったら通報してください」と伝えて立ち去った。石井容疑者が台所から包丁を取り出し、和室で寝ていた博基さんの胸に突き刺したのは、この数時間後とみられる。


警察に相談しても対応してくれんし、思い込みかもしれんけど、「殺さな殺される」ってとこまで追い込まれて、他人に危害を加えるかもしれんと思ったら、もう殺すしかないやろな。

斎藤教授は「周りにきちんとアドバイスできる専門家がいなかったのは不幸だが、親としてできることはまだあり、殺人は許されない。博基さんの殺害は避けられた事態で、同情を禁じ得ない」としている。

「殺人は許されない」って言うのは簡単やけど、四六時中一緒におったら、そりゃ地獄の苦しみやったやろ。

しかも、60超えてるんやから、そんな暴力息子と一緒におったら、体力的にもしんどい。

どこぞに受け入れ先でもありゃええけど、こうなるのもしゃあないと思う。

まぁ、「法的」にはあかん事やけど、製造者責任を果たしたって事でええんちゃうか?

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暴力は親に向かう―いま明かされる家庭内暴力の実態


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