◆ ゆるキャラ乱立で見直し要請


「ゆるい」のはキャラクターやなくて、役人のオツムのようで。

マスコットキャラクターにかかる費用は独法の広報関係経費(2013年度で計12億9900万円)から支出されている。調査によると、キャラクターを導入した理由は「広報一般のため」「他が導入しているから」などと、あいまいな回答がほとんど。28機関では着ぐるみを作製し、作製単価は平均約59万円。しかし、昨年度の出番(稼働日数)は平均で19日にとどまる。中には年間でわずか5日間の出番なのに、維持管理費が年100万円を超えた機関もあった。

年間わずか5日で、維持管理費が年100万円って意味が分からん。

ちゅうか、何を管理するのに100万円もかかるん?

受付やロビーに配置する人形や置物は18機関で作っており、1体で小型車並みの138万円を支出している機関も。2体を38万円で作製しながらイベントに4回展示したのみで、それ以外は「倉庫で眠ったまま」のケースもあった。

箱物つくるとうるさいし、つくるだけのカネもないから、こういうのに回しとるんやろうけど、ほんま「無駄遣い気質」ってのは治らんのな。

ちゅうか、くまもんなんかは経済波及効果もそれなりにあるし、成功しとると思うけど、やるならやるで、それぐらいちゃんとやれよ。

だいたい、ふなっしーなんか非公認で年収2億円も稼いでるんやで。

維持管理費も税金から出さんと、そうやって稼いで出せよ。

何にしても、何度も書いてるけど、予算を獲得したとか、カネを使ったら評価するシステムから、節約したヤツが評価されるシステムに切り替えるべき。

節約した何%をボーナスに上乗せするとか、もっと無駄を削減したら収入にも反映するシステムを導入すりゃ、こういう無駄遣いも減るやろ。

更に、「無駄」って判定されたら、その予算を組んだヤツの給料の何%かを減らす。

そうやって、無理矢理にでも無駄を削りたくなるようなシステム導入せん事にゃ、無駄遣いはなくならん。

とにかく、財源は、「血税」って事を忘れんように。

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ゆるキャラ論 ~ゆるくない「ゆるキャラ」の実態~


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