◆ 児童に包丁向ける 教諭を処分
ｵｲﾗも教師に包丁向けられた事があるんやけど、今は児童に包丁向けたら処分されるんやな(笑)
県教委によると、教諭は昨年9月ごろ、担任を務める特別支援学級の児童6人が調理実習で騒いだ際、流し台から刃渡り約16センチの包丁を取り出し、「静かにせえ」と言いながら約3メートル離れた場所から刃先を向け、数日後には同様に1〜2メートル離れた場所から刃先を向けた。
また、今年6月には、実習で包丁を持っていた児童の手を持って、刃先を自分の腹部に向け「こうやってやるんじゃ。切腹」と言って自分の腹を切るまねをしたという。
男がこういう発狂の仕方するんやな。
まぁ、「特別支援学級」やから、こうなるまでにも色々あったんやろうけど…
「静かにせい」やったら、「机ﾄﾞﾝ」ですむような気もするけど、「特別支援学級」なら、それぐらいじゃ静かにならんのかもな。
ｵｲﾗの時は女の先生やったんやけど、花壇に水をやる当番やったにも関わらず、一切水をやらんと枯らしてもうたら、「植物に水をやらんのはどういう事か分かるか？」みたいな事を言われて、「人間で言うたら血を抜くのと一緒や」みたいな事を言われて、包丁向けられて「血抜いたろか」って言われたんやけど…(笑)
おかげで、しばらく先端恐怖症やったわ(笑)
ちゅうか、「血抜くのと水をやらんのは違うと思うけど…」って思いながらも、目がﾏｼﾞやったんでよう言わんかった。
まぁ、ｵｲﾗぐらいの悪ｶﾞｷはそれぐらいせんと言う事聞かんわな(笑)
そんな小学1年の頃の話を思い出したんやけど、今はこうやってﾆｭｰｽになって停職処分からの…
保護者や市の介助員の指摘で発覚。教諭は「静かになると思って（包丁を）見せた」などと話しており、今月8日付で提出していた辞職願が11日受理された。
辞職になると。
ｵｲﾗは親にもよう言わんかったけどなぁ。
どういう怒られ方やったとしても、「教師に怒られた」って一点だけで、余計に親に怒られる。
さすがに教師は刺さんけど、うちの親ならほんまに刺しかねんからねぇ(笑)
良いか悪いかは別にして、今は色々と世間の目ってのが厳しくなってるのは間違いなさそうですな。
しかも、それを逆手にとって「教育委員会に言いつけるぞ」っていうｶﾞｷまで出てくるんやからねぇ。
教師は、ほんまに生きづらい時代になったもんです。
昔はﾄﾞﾗﾏの影響もあったからから、「熱血教師」ってもんが一定数おったけど、今は熱いのはﾄﾗﾌﾞﾙの元やからなぁ。
今は「熱さ=かっこ悪い」って事で、「熱さ」自体が毛嫌いされる時代になってるけど、小学校、中学校ぐらいの時は、「熱さ」に触れた方がええと思うわ。
包丁を見せるのが良いか悪いかは別にして、そこまで本気で怒る「熱さ」を持ってるわけで、最終的には、そういう「熱さ」を持ってる教師ほど子供の事を真剣に考えてる。
「熱さ」の方向性が間違ってるだけなんやから、そこを修正すりゃ、これほど良い教師もおらんと思うんやけどなぁ。
まぁ、これも「時代」か。
何にしても、子供の為にも熱い教師を絶滅させんようにして欲しいもんですな。
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教師の資質 できる教師とダメ教師は何が違うのか?
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