◆ 虐待 親と施設で逃げ場なし
「明日、ママがいない」にクレームが殺到してたのも、こういう事が当たり前のようにあるからなんやろな。
内容は結局「良い人」の集まりやったからアレやけど、施設側の人間は、こういうのを「暴露」されると思ったんやろ。
それにしても酷い。
勤務先の児童養護施設で少年に性的虐待を繰り返したとして、4件の強制わいせつ罪に問われた元指導員、古家(こいえ)克俊被告(35)=神戸市北区=の判決公判が18日、神戸地裁であった。小林礼子裁判官は4件のうち3件について有罪とし、懲役5年(求刑懲役8年)を言い渡した。親からの虐待などで自宅を離れて暮らす児童らは、「抵抗したら施設を追い出される」と再び受けた虐待を誰にも打ち明けられず、被害が長期化していた。
男が少年に性的虐待ってのもよう分からん話やけど、家庭で虐待されてるから施設に来てるのに、その子を虐待して、「抵抗したら施設を追い出される」と思わせるってなぁ。
子供を救う為の施設にこんな「鬼畜」がおるんやから、世も末ですわ。
ちゅうか、人を脅したり、暴行したりして物を取ると懲役5年以上なんやけど、これもそれと同等の判決。
「懲役5年」ってのは、法曹界では「重い」の範疇になるみたいやけど、物やカネを取られても、また稼げばええだけやけど、こういう精神的苦痛ってのは、一生なくならんかもしれん。
しかも、助けてくれるはずのとこで受けとるんやから、精神的苦痛は更に酷い。
何で物取りと同じ量刑なんやろな。
ちゅうか、「抵抗したら施設を追い出される」って思わせとるんやから、それは人間として意思を殺したって事なわけで、意思のない人間は、死んでるのも同じなんやし、これはある種の「殺人」って事でええと思うんやけどなぁ。
ほんま、法で裁けん「悪」を断罪する「必殺仕事人」ってのが必要ですな。
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