◆ 高1殺害スマホ隠し証拠隠滅か
「思春期特有」とか、母親が亡くなって半年で父親が再婚したってのも含めて「家庭環境」がどうとか、専門家が色々分析してるけど…
長崎県佐世保市の高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)が「1人暮らしのマンションで一緒にテレビを見るなどしていたら、我慢できなくなった」と供述していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。
「我慢できなくなった」って、あんた…
少女はこれまで、調べに対し「人体に興味があり、殺してバラバラにしてみたかった」「殺すために自分の部屋に2人で行った」などと供述。
これは、もう、「常人」が分析できるレベルやないな。
「思春期」とか「家庭環境」とか、この「能力」が発動するトリガーにはなったやろうけど、問題は、この「能力」。
「思春期」とか「家庭環境」とかに「要因」を探すと、こういう「能力」が誰にでも備わってるって事になって、色々と見誤る事になるな。
まぁ、人間も動物なんで、生き残る為に相手を殺したり、残酷な事もできるようにはなっとるけど、動物と同じで「生存競争」に勝ち残る以外の目的で、相手を殺す事は基本的にないと思う。
プライドを守る為であったり、恋愛相手を確保する為(相手を殺してでも)であったり、人によって「生存競争」の範囲は広がってるにせよ、他者を殺す時ってのは、それなりに自分の中の何かを守る為の行為のはずなんやけど…
「ネコ解剖、人間でも」=同級生殺害の女子生徒―遺体腹部にも大きな傷・長崎県警
こういう「解剖衝動」っちゅうか、「殺人衝動」になると、殺す事が目的なわけで、何かを守る為やなくて、完全に「快楽殺人」。
まぁ、「快楽」を求める為に他者を殺すのは、人間特有のもんやと思うけど、誰にでも備わってるもんでもない。
系統としては、酒鬼薔薇聖斗と同じ系統。
酒鬼薔薇聖斗の時は、「家族愛」が足らんって事で、疑似家族を用意したりして、色々「更正プログラム」を施したみたいやけど、これはこれで必要やとは思うけど、これじゃどうなったらこの「能力」が備わるのかが分からん。
まぁ、左巻きは、「誰にでもこういう事が起こりうる」「社会が悪い」「環境悪い」って事にして、「愛情を注げばこんな事は起こらない」って結論にもって行くけど、それやと「能力」を隠してるだけで、何かの拍子にまた発動する事になるし、これから「快楽殺人」が起きる事を防ぐ事もできん。
ここは「更正プログラム」を施して、この犯人を「ヒト」に戻す為の再教育をするんやなくて、人権侵害になろうが「研究材料」として扱ってくれんやろか?
こういう事が起きる時、「脳内」で何が起きてるのか、何が不足するとこうなるのか、そもそも、こういう「能力」は誰もがもってるもんなのか、違うならどうなったら、こういう「能力」が備わるのか…
そういう根本的な事を徹底的に解明してくれんかね。
家庭環境とか何とかってのは、トリガーに過ぎんわけで、それが分かったところで、根本的な解決にはならん。
脳内で何が起きてるかが分かれば、適切な「薬物」が投与できるわけで、「治療」ってのも可能になる。
「家族愛」だの「躾け」だのってのは、発動するまでのブレーキ強化の役割は果たすけど、それやと発動してもうたら止めようがない。
まぁ、発動せんように育てりゃええだけの事なんやろうけど、児童虐待の件数も増えてるし、親になりきれん親が増えてるんやから、そこに頼ってたら、これから、こういうのが頻発する事になるかもしれんやん。
「少年やから」「キ●ガイやから」って、免罪符を与えるより、貴重な研究材料として扱って、今後の為に役立てた方が社会の為やと思うんやけど…
この場合も、いきなりここまで行ってるわけやないんで、何が起きてるのかが分かれば、「兆候」が表れた時に何を投与したらええかが分かる。
「社会不安」を取り除くにゃ、そういう根本的な事を見つけた方がええやん。
中世ならそういう事が可能でも、「犯罪者の人権」にもうるさい現代で、そういう事ができんのも分かるんやけど…
どうせ、「少年・少女」で表に出る事はないんやから、ここは治療と称して、研究してくれんかね。
それで、「学問」として確立してくれた方が「人類」の為やろ。
社会構造が複雑になれば、ますますこういう事が発動する環境が整う事になるわけで、将来的には家庭で対応できん事が起こりうるかもしれん。
なので、人類の未来の為にも(個人的な知的好奇心の方が大きいけど)、脳内で何が起きてるのか、徹底的に研究して欲しいもんです。
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診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち
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