◆ 政府「女性限定補助金」初容認へ
「女性限定補助金」って事でﾈｯﾄ上じゃ「男性差別」って話になってるんやけど、個人的には必要なら「女性限定」でも構わんと思うんやけど…
政府は６月に閣議決定した新成長戦略に、社会の指導的地位に占める女性の割合を２０２０（平成３２）年までに３割以上とする目標を設定した。政府は、人口減少を見据え、労働人口を確保するには女性の社会進出が必要だとしている。
政府は目標達成のため、女性の参画が著しく遅れている業界などを対象に、女性を優遇する補助金制度を作って進出を促すことを検討する。
何がしたいんか訳が分からんねんな。
人口減少で労働人口を確保する為に「女性の社会進出」が必要って事なんやけど、海外は女性の社会進出と少子化ってのは比例しとらんのやけど、日本の場合は明らかに比例にしてる。
それは、社会環境が整ってないからななわけで、ｶﾈの問題やないやん
現状のまま、ｶﾈを配って、女性の社会進出を更に増やしたら、少子化が加速するだけなんやけどねぇ。
少子化対策諦めたんか？
それなら、それでええけど、「少子化対策もやる」「女性の社会進出もやる」って同時にやってもどっちつかずになるんちゃうか？
だいたい、「女性の社会進出」ってのの最大の障害は、「出産」「育児」で休まなあかん事なわけで、ここをまず整備せん事にゃ、ｶﾈ出して、「ほら、働け」って言うても意味ないと思うねんけど…
補助金出して、社会進出を促すよりも、育児休暇の休業補償の整備とか、保育環境の整備とか、育児と仕事を両立できる環境の整備が先やろ。
「出すな」とは言わんけど、ｶﾈを使う順番がおかしいねん。
まず、環境整備にｶﾈを使って、それでも社会進出が進まんのなら、補助金やろ。
それでなくても、「男女共同参画」がらみの予算は10兆円ぐらいついとるけど、訳の分からん使い方が多いのに、これ以上意味のない使い方すんなっちゅうの。
とにかく、「ｶﾈない、ｶﾈない」っちゅうて、増税ばっかりしとるんやから、ｶﾈの使い方ってのをもうちょっと考えて欲しいもんですな。
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男女平等バカ―年間10兆円の血税をたれ流す、“男女共同参画”の怖い話!
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