◆ 段ボールから女性遺体 栃木
日本は、年間1000件の殺人事件が起きてるし、年間1万人の行方不明者が出てるんで、不審死体自体は珍しくもないんやけど、さすがにこうやって連続で報道されると「体感治安」は悪化するわな。
逆に言うと、報道するのと、せんのの違いは何なんやろ?
女子高生の殺人事件なんかは、ショッキングな事件なんでニュースバリューがあるって事なんやろうけど、こないだのレイプ殺人なんかは地裁から逃走するまでは報道されとらんかったのに、これは…
4日午後1時ごろ、栃木県佐野市仙波町の県道北側斜面に「段ボールが落ちている」と近くの会社から栃木県警佐野署に通報があり、中身を確認したところ、20〜30代とみられる女性の遺体が見つかった。同署が死体遺棄事件として捜査している。
段ボールに死体が入ってたってだけで報道されてる。
年間1000件って事は、毎日2、3件の殺人事件が起きてるわけで、それを全部報道するわけにもいかんのは分かるんやけど、報道する基準って何なんやろな。
報道せんと事件そのものがないのと同じやからなぁ。
注目度によっちゃ、捜査とか裁判にも影響するやろうし、その基準ぐらいは、国民に教えといた方がええんちゃう?
それでなくても、身内の事件は、「報道」せんもんなぁ。
メディアがいまいち信用されんのは、そこやと思うんで、是非とも報道する基準とやらを教えて欲しいもんですな。
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利権マスコミの真実―「報道しない自由」を作ってきたのは誰だ
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