◆ トヨタ工場で扉落下 男性死亡


日本にゃ…

クレーン等安全規則

ってもんがあって…

第二十九条
事業者は、クレーンに係る作業を行う場合であつて、次の各号のいずれかに該当するときは、つり上げられている荷(第六号の場合にあつては、つり具を含む。)の下に労働者を立ち入らせてはならない。


って定められとるんやけど…

男性は上下に開く機械の扉をワイヤでつり上げ、あおむけに寝て扉の部品を交換していたが、ワイヤが突然切れて扉が男性の上に落ちたという。

守る時間的余裕がないんか、下請けの人間なんか死のうが生きようがどうでもええから守らんのか知らんけど、これが現状と。

それにしても、平成の日本で、こんな事が当たり前に行われてるんやなぁ。

何やかんや言うても、この辺は、まだまだ中国辺りとさほど変わらんって事か。

現場作業員が死亡する事故も結構あるし、過労死、過労自殺も結構ある。

「先進国」って言われながらも、「底辺」って言うてええかどうか分からんけど、そういうとこの「労働環境」ってのは昔のままと。

むしろ、酷くなってるんかもしれんな。

「現場」なんか、学生バイトでやった以降、近寄った事もないんで、よう知らんけど…

で、日本人が集まらんのと、日本人は給料が高いからって、安い外人労働力に頼る。

で、「移民」って話になる。

移民の議論をする前に、日本の労働環境にゃ、まだまだ改善せんとあかんとこがようけあるって事に気づいて欲しいもんですな。

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過労死は何を告発しているか――現代日本の企業と労働


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