◆ エボラ米医師 未承認薬で退院
エボラ出血熱も治るんやな。
ブラントリー、ライトボル両氏は未承認薬の投与を受け、症状が改善した。ブラントリー氏は退院に当たって記者会見し「奇跡のような日を迎えた。生きて家族に再会できることに感激している」と喜びを語った。
致死率が100%やないから助かる人もおるやろうけど、90%越えてるんやから、エボラ出血熱になったら、ほぼ死ぬのに2人も助かったとはなぁ。
これは朗報ですわ。
ただ…
感染の米国人ら退院 開発中の薬投与受ける
ただ投与時期が発症から1週間以上後と遅く、男性医師がエボラ熱から回復した少年から抗体を含む可能性がある輸血を受けていたため、感染症の専門家は薬の直接の効果に疑問を示している。
って話もあるんで、「ZMapp」の宣伝っちゅう可能性もあるねんなぁ。
まぁ、そうでもせんとエボラ出血熱の治療薬なんかつくる製薬会社なんか出てこんわな。
恐い病気とはいえ、感染者が2000人で死者が1000人。
しかも、感染地域はアフリカに限定されてる。
大量にはいらんし、つくっても買える人が少ない。
どこぞから補助金でも出るならやるやろうけど、つくっても製薬会社にゃ何のメリットもないねんな。
製薬会社は民間会社なわけで、薬をつくるのもビジネスやからねぇ。
インフルエンザみたいに何千万人単位で感染すりゃ一生懸命つくるけど、1000人2000人じゃ商売にならんし、つくりゃつくるだけ赤字になる。
「朗報」やけど、この先は色々と「大人の事情」があるんで、すんなりとはいかんかもな。
ちゅうか、エイズにしろ、エボラ出血熱にしろ、アフリカが最初って事で、「細菌兵器」の研究って説もあるし、これだけやなくて、庶民が知り得ん「大人の事情」ってのがまだまだありそうですな。
とにかく、日本上陸だけは何としても阻止して欲しいもんです。
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