◆ 大学院生ひき逃げ死 少年逮捕
何度も書いとるけど、ひき逃げは、未必の故意の殺人にしろって。
東京都八王子市で男子大学院生が乗用車にはねられて死亡したひき逃げ事件で、警視庁南大沢署は25日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、八王子市、職業不詳の少年(19)を逮捕した。同署によると、「被害者を避けきれずに衝突し、怖くなって逃げた」と容疑を認めている。
自動車運転処罰法とか道交法の範囲でやるから、こういうのがなくならんねん。
しかも…
近くの駐車場でミラーが壊れた乗用車が見つかり、事故現場に落ちていたミラーの破片と断面が一致。所有者の少年(19)が「少年に車を貸し、自分も助手席に乗っていた」と説明したことから、運転した少年の関与が浮上した。運転した少年は仮免許中だったという。
このケースは仮免で車まで借りてると。
ちゅうか、同乗者も何で救急車呼ばんねん。
コイツも同罪で引っ張らなあかんわ。
ちゅうか、コイツがどういう保険に入ってるか分からんけど、「他者運転特約」がついとらんと保険がおりんし、19歳やから下手したら任意保険にすら入っとらん可能性もある。
自賠責も「強制」って言いながら加入率は70%やから、こういうバカは入ってない可能性があるし、仮に入ってても自賠責なら最高で3000万円しか出ん。
「カネやない」って言うかもしれんけど、死んでもうたらせめてカネでも貰わな遺族はやってられんのに、それすらできんかったら、この怒りはどこにぶつけりゃええんやろな。
しかも、相手は「少年」やし。
凶器は車で、年齢は20歳未満。
免罪符を2つも持ってるんやからなぁ。
こういうのを「少年」ってだけで守る必要あんのかね。
ほんま、道交法もおかしけりゃ、少年法もおかしい。
必ずしも「厳罰化」が正しいとは思わんけど、どうにも罪と罰が合ってないねんな。
何にしても、何度も書いてるけど、ひき逃げは、未必の故意の殺人を適用できるようにして、最高刑を死刑にして欲しいもんです。
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死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張
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