◆ 日弁連が「死刑執行」に抗議声明
光市母子殺害の本村さんのおかげで「死刑制度」も真剣に考えるようになって、賛成派、反対派の色々な意見を読んでるうちに被害者遺族でも死刑に反対してる人がおるのを知って、2006年7月に…
死刑制度を考える
こんな事も書き出して、賛成なのか反対なのか自分でも分らんようになってきたんやけど、どうにも分らんのが「人を殺したヤツが生きてて良い理由」な。
間違って殺してしまったとかなら、まだ分るんやけど、明らかな殺意をもって、人を殺して、あげくバラバラまでするようなヤツまでおる。
熊は姿を見せただけで、「危険」って言われて殺されるのに、ヒトの姿をしてるってだけで、「反省」だの「更正」だのって言うのがどうにも分らんねんな。
「更正」とやらをする可能性があろうがなかろうが、殺された人は二度と戻らんわけで、殺された方にしたら、更正しようがどうしようが関係ない。
ちゅうか、カネ使って、更正させてまで生かしておかなあかん理由がどうしても分らん。
「死刑制度」に不具合があるのは認めるし、「死刑反対」にも一定の説得力があるんで、殺人犯を生かしておく納得できる理由があれば、今すぐにでも反対派に回るんやけど…
未だかつて、そんなの出会った事がない。
この日弁連の抗議声明もそうやけど、「世界では…」「冤罪が…」って、本質からそれた話しか聞かれへん。
世界と日本とでは文化も違うし、全てを世界に合わせる必要もないし、冤罪があるのと死刑をなくすのはまた別問題なわけで、冤罪をなくす努力をするべきであって、死刑制度があるのとは関係がない。
これじゃ、死刑反対に回られへん。
頼むから、熊が姿を見せただけで殺されるのに、人殺しが生きてて良い理由って何なのかを教えて下さい。
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なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか―変わりゆく死刑基準と国民感情
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