◆ 生活保護三重受給 防げぬ制度
「防ぎようがない」って言われてもねぇ。
それを防ぐのが「仕事」とちゃうんか?
何の為に審査しとんねん。
神奈川県と東京都内の自治体が被害にあった生活保護の連続不正受給は1日、住所不定の無職、春日野美保容疑者(48)が、三重受給の詐欺容疑で静岡県警に再逮捕される異例の事件に発展した。他にも都内で三重受給が3例続いた疑いが浮上しており、自治体担当者は「受給情報を共有していない現行制度では防ぎようがない」と頭を抱えている。
原因分かっとるんやったら、情報を共有したらええがな。
別に「現行制度」とやらは、情報の共有をしたらあかんってなっとらんやん。
ある区の担当者は「今回は都から注意喚起のメールが来て分かった。でも普段の業務で他自治体に、受給していないかやみくもに照会するのは不可能」とこぼした。
「不可能」やなくて「面倒臭い」やろ。
だいたい、住民登録をしとらんのに受給しとるんやから、情報の共有以前の問題やねん。
まぁ、こうやって「現行制度」じゃ、「(不正を)防ぎようがない」って言うとるんやから、オイラも何度も書いとるけど、根本的に作り直すべきですな。
そもそも、人が審査して、現金を渡すって事に無理がある。
なので、このどっちかをやめるべきですな。
人の審査をなくして、国民全員に配る「ベーシックインカム」にするか、現金をやめて、「フードスタンプ」とか物と引き替えにできるクーポン券にするか、どっちかですわ。
とにかく、現状の生活保護制度は、明らかに「不公平」やし、モラルハザードを招く元なんで、とっとと根本的に変えるか、なくすかして欲しいもんです。
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