◆ 「極刑に」と遺族へ土下座し謝罪
完全にパフォーマンスですな。
被告側は強盗殺人罪の成立を否定して傷害致死罪にとどまると主張しているが、被告は「極刑を望んでいる」と述べ、被害者遺族に対し土下座して謝罪した。
「極刑を望んでいる」って言いながら、「傷害致死」を主張して…
検察側が「(被告の主張する)傷害致死罪では(法定刑に)死刑がない」と指摘すると、被告は黙り込んだ。
検察に「傷害致死は死刑がない」って指摘されたら黙り込んどるんやから、完全に知っててこれをやっとるわな。
傷害致死やと3年以上の有期刑やからねぇ。
これ狙いのパフォーマンスですな。
「極刑にしてくれ」って言うとるんやから、望み通り「死刑」を求刑してやりゃええねん。
「強盗殺人」やと死刑まであるんやし…
渡辺被告側は公判で「殺意はなかった」と主張。霜見(しもみ)誠さん(当時51歳)と美重(みえ)さん(同48歳)夫婦の首を絞めた際は、「別の人物がロープを引っ張った」としている。ただ、この人物が誰かは明らかにしていない。
こんな訳の分からん事を言うとるけど、どっからどう見ても「強盗殺人」です。
何にしても、こんな茶番に付き合わされる遺族が不憫ですわ。
こんな反省してるふりをして、刑を軽くしようとするヤツなんかろくなもんやないんで、とっとと望み通り極刑を求刑してやって欲しいもんです。
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裁判のお時間です 18の法廷ドラマ傍聴記
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