◆ 「総合戦略」で1億人維持へ
何度も書いてるけど、「少子化対策」は、人口を増やす、維持するって方向やなくて、少ない人口でもやっていけるように改革するべきやねんって。
確かに、経済的には「スケールメリット」がなくなるのは痛いけど、国土に似合わん人口がおるおかげで、「個人」への対応がおざなりになっとるねん。
だから、1人当たりGDPが先進国最低やねん。
人口を増やすよりも、まずそこを考えろっちゅうの。
だいたい、人口が多かったから、あんなアホな年金も考えつくし、社会保障の制度もおかしいままやねん。
おかしいのに誰も責任を取らんし、間違いを認めたくないから、人口を増やす事しか考えんへんし、「間違ってるんやなくて、人口が少ないのが悪い」って言い訳に利用してる。
人口が多いと、税金の無駄遣いも薄まるし、官僚にとっちゃええ事尽くめなんやろうけど、国民にとってええ事ってそんなにないねん。
人口が過密やから、あんな土砂崩れが起きるような場所にも家を建てなあかんし、遠距離通勤、通勤ラッシュとかになってる。
そろそろ、人口減少を受け入れて、少ない人口でもやっていける国造りってもんをやって欲しいもんですな。
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人口減少社会の設計―幸福な未来への経済学
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