◆ 「保育園の声うるさい」と提訴
気持ちは分からんでもないけど、70代にもなってｶﾞｷの声に寛容になれんもんかね。
神戸市東灘区の保育園を巡り、近くに住む７０代男性が「子供の声がうるさい」として、運営する岡山県津山市の社会福祉法人を相手取り、防音設備設置や慰謝料１００万円の支払いを求める訴えを神戸地裁に起こした。
自分がｶﾞｷやった頃を思い出してみろって。
ｶﾞｷはうるさいもんやし、ｶﾞｷは元気な方がええがな。
ｶﾞｷがうるさいのぐらい許してやれよと思ったけど…
この地域の基準６０デシベルを超える７０デシベル以上の騒音が発生し、家族の会話やテレビ、ラジオを聴くのに支障が出ると訴えている。
70dB超えてるってのは、ちょっとｷﾂｲかもな。
70dBっちゅうと空港周辺の騒音と同ﾚﾍﾞﾙなわけやけど、空港周辺は、それなりに防音対策が取られてるけど、保育園周辺やとそんな規制もないからなぁ。
これが昼間常時聞こえるとなると、そりゃ訴えるか。
「子供らの声や太鼓の音などは騒音で、神戸市が工場などを対象に定めた規制基準が保育園にも適用されるべきだ」
「ｼﾞｼﾞｲも大人げないのぉ」って思ったけど、こりゃ、ｼﾞｼﾞｲの言い分の方が正しいな(笑)
保育園の対応もなぁ。
「窓やカーテンを極力閉めるなどの配慮をしている。高い防音壁で囲むのは子供や近隣の方にとって健全な姿とは思えない」
「やれる事はやった。あとは知らん」って態度やからねぇ。
これじゃ、話し合いにもならんわな。
「ｶﾞｷがうるさいのぐらい許してやれよ」とは思うけど、「迷惑」の発生源が、「これが当たり前」って態度じゃ、そりゃ「出るとこ出よか」にもなるって。
「迷惑」の発生源なんやから、どこまでも低姿勢やないとあかんで。
何にしても、どんな判決が出るかは分からんけど、原告が勝ってｶﾞｷが騒げんようにもなるのもｱﾚやし、被告が勝って近隣住民がｲﾗｲﾗしたままってのもｱﾚなんで、こうなった以上、移転するのがﾍﾞｽﾄですな。
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苦情社会の騒音トラブル学―解決のための処方箋、騒音対策から煩音対応まで
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