◆ スーパー倒産 客が債権者に
『「客が債権者」ってどういう事?』って思ったら…
女性が債権者になった背景には、スーパーの独自サービスがあった。精算時にスーパー側が100円未満の釣り銭を預かり、合計2千円をためると、2500円分のギフト券などと交換できるカードを発行していた。女性は83円の釣り銭をカードに預けた結果、債権者になったのだという。
「交換」って言えば聞こえはええけど、釣り銭でチケット買わされてただけやん(笑)
まぁ、いつもここで買うなら得するし、釣り銭なんか端金やから、何も考えずに加入するか。
で、そんな「サービス」をしときながら…
そもそも名簿には預かった釣り銭額が記載されておらず、客の一人一人の債権額も不明だ。
管理もしとらんと(笑)
カネの出入りも管理できんようなとこやから、倒産したんやろな。
ちゅうか、「ポイント」なんかも、これと同じようなシステムやからなぁ。
「ポイント」って言葉でごまかされとるけど、結局は、これと同じで釣り銭を預けてるだけの事。
何にしても…
消費者問題に詳しい加納雄二弁護士(大阪弁護士会)は「今回のスーパーも、債権額が2桁違えば消費者問題になっていただろう。例えばプリペイドカードのような金銭と同等の価値があるカードを利用する人は、入金額が高額になりすぎないよう注意が必要だ」と指摘している。
どんな店でもつぶれる可能性はあるわけで、こういうサービスを利用してる人は注意しましょうって事で。
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